JAJSEB4G October 2017 – February 2024 TLIN2029-Q1
PRODUCTION DATA
RXD 出力の構造はオープン ドレイン出力段です。そのため、TLIN2029-Q1 は 3.3V および 5V I/O のプロセッサと組み合わせて使用できます。プロセッサの RXD ピンがプルアップを内蔵していない場合、プロセッサの I/O 電源電圧に接続された外部プルアップ抵抗が必要です。外部プルアップ抵抗の値は、使用する電源に応じて 1kΩ~10kΩ の範囲で選択する必要があります (電気的特性の IOL を参照)。本デバイスの VSUP ピンは、本デバイスの電源ピンにできる限り近づけて配置した 100nF のコンデンサでデカップリングする必要があります。