JAJSEB4G October 2017 – February 2024 TLIN2029-Q1
PRODUCTION DATA
記号、シンボル | 説明 | テスト条件 | 最小値 | 公称値 | 最大値 | 単位 |
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trx_pdr、trx_pdf | レシーバの立ち上がりおよび立ち下がり伝搬遅延時間 (ISO/DIS 17987 Param 31、76) | RRXD = 2.4kΩ、CRXD = 20pF (図 6-13 と図 6-14 を参照) | 6 | μs | ||
trx_sym | レシーバの伝搬遅延時間の対称性 | 立ち下がり伝搬遅延時間を基準とした立ち下がり伝搬遅延時間と立ち上がり伝搬遅延時間の差、(trx_sym = trx_pdf – trx_pdr)、RRXD = 2.4kΩ、CRXD = 20pF (図 6-13 と図 6-14 を参照) | -2 | 2 | μs | |
tLINBUS | LIN ウェークアップ時間 (ウェークアップのための LIN バスの最小ドミナント時間) | 図 7-2 と図 7-3 を参照 | 25 | 65 | 150 | μs |
tCLEAR | LIN バスにバス スタック ドミナント フォルトが発生した際に、誤ウェークアップ防止ロジックをクリアするための時間 (バス スタック ドミナント フォルトをクリアするための LIN バスのリセッシブ時間) | 図 7-3 を参照してください | 8 | 25 | 50 | μs |
tDST | ドミナント状態タイムアウト | 20 | 45 | 80 | ms | |
tMODE_CHANGE | モード変化遅延時間 | EN ピンによってスタンバイ モードから通常モード、または通常モードからスリープ モードに変化するための時間 (図 6-15 および図 7-4 を参照) | 2 | 15 | μs | |
tNOMINT | 通常モードの初期化時間 | 通常モードが初期化され、RXD ピンのデータが有効になるまでの時間 (図 6-15 を参照) | 35 | μs | ||
tPWR | パワーアップ時間 | 電源オン時に RXD 上のデータが有効になるまでの時間 | 1.5 | ms |