JAJSPA8 September 2020 TLV4011-Q1
PRODUCTION DATA
TLV4011-Q1 は、高精度の基準電圧を内蔵した低消費電力の高精度コンパレータです。2 つの外付け抵抗を入力に接続して、最小 1.226V までの可変電圧スレッショルドを作成できます。
TLV4011-Q1 は、スイッチング・スレッショルドと高精度ヒステリシスを出荷時に調整済みであるため、低速で変化する入力信号をクリーンなデジタル出力に変換する必要がある、ノイズの多い過酷環境での電圧および電流監視に適しています。同様に、入力の短時間のグリッチは除去されるため、誤トリガのない安定した出力動作が確保されます。
電源投入時には、電源電圧 VDD が 0.8 V を上回ると RESET ピンがアサート (LOW) されます。その後、TLV4011-Q1 が入力を監視し、入力がスレッショルド電圧 VIT を下回っている間は RESET ピンをアクティブ (LOW) に維持します。入力がスレッショルド電圧VIT を上回ると、ただちに RESET がディアサート (HIGH) されます。製品スペクトラムは、1.8V、3.3V、5V、および可変電源電圧用に設計されています。
TLV4011-Q1 は 5 ピン SC-70 パッケージで供給され、-40℃~125℃の温度範囲で仕様が規定されています。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
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TLV4011-Q1 | SC-70 (5) | 2.00mm × 1.25mm |