JAJSF26F March 2018 – June 2024 TMP1075
PRODUCTION DATA
TMP1075 D、DGK、DSG パッケージは、1.7V~5.5V の範囲の電源で動作します (TMP1075N DRL パッケージは 1.62V~3.6V で動作)。高精度と安定性には、電源バイパス コンデンサが必要です。この電源バイパス コンデンサは、デバイスの電源ピンとグランドのピンのできるだけ近くに配置します。この電源バイパス コンデンサの標準値は 0.01μF です。ノイズが多い、またはインピーダンスが高い電源を使ったアプリケーションでは、電源ノイズの除去のために、より大きいバイパス コンデンサが必要な場合もあります。
デバイスの自己発熱を最小限に抑え、温度精度を向上させるために、テキサス・インスツルメンツは以下のことを推奨します。