JAJSGQ3F September 2014 – June 2022 TMP112-Q1
PRODUCTION DATA
TMP112-Q1 デバイスの SCL、SDA、ALERT ピンにはプルアップ抵抗が必要です。プルアップ抵抗の推奨値は 5kΩ です。一部のアプリケーションでは、プルアップ抵抗を 5kΩ よりも低く、または高くしてもかまいせんが、どのピンも電流が 3mA を超えないようにする必要があります。図 9-3 に示すように、電源に 0.01μF のバイパス・コンデンサを接続することをお勧めします。SCL と SDA のラインは、プルアップ抵抗を介して V+ と等しい、またより電位の高い電源にプルアップできます。バス上で 4 つのアドレスのいずれかを構成するには、ADD0 ピンを GND、V+、SDA、SCL のいずれかのピンに接続します。