JAJSKV5C december 2020 – may 2023 TMP139
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
アドレス | 種類 | リセット時の値 | レジスタ名 | レジスタの説明 | セクション |
---|---|---|---|---|---|
00h | R | 51h | MR0 | デバイス・タイプ、上位バイト | 表示 |
01h | R | 10h | MR1 | デバイス・タイプ、下位バイト | 表示 |
02h | R | 06h | MR2 | デバイス・リビジョン | 表示 |
03h | R | 80h | MR3 | ベンダ ID バイト 0 | 表示 |
04h | R | 97h | MR4 | ベンダ ID バイト 1 | 表示 |
07h | RW | 0Eh | MR7 | デバイス設定 - HID | 表示 |
12h | RW | 00h | MR18 | デバイス設定 | 表示 |
13h | W1C | 00h | MR19 | レジスタ MR51 温度ステータス・クリア・コマンド | 表示 |
14h | W1C | 00h | MR20 | レジスタ MR52 エラー・ステータス・クリア・コマンド | 表示 |
1Ah | RW | 00h | MR26 | TS 設定 | 表示 |
1Bh | RW | 00h | MR27 | 割り込み設定 | 表示 |
1Ch | RW | 70h | MR28 | TS 温度上限設定 - 下位バイト | 表示 |
1Dh | RW | 03h | MR29 | TS 温度上限設定 - 上位バイト | 表示 |
1Eh | RW | 00h | MR30 | TS 温度下限設定 - 下位バイト | 表示 |
1Fh | RW | 00h | MR31 | TS 温度下限設定 - 上位バイト | 表示 |
20h | RW | 50h | MR32 | TS 危険温度上限設定 - 下位バイト | 表示 |
21h | RW | 05h | MR33 | TS 危険温度上限設定 - 上位バイト | 表示 |
22h | RW | 00h | MR34 | TS 危険温度下限設定 - 下位バイト | 表示 |
23h | RW | 00h | MR35 | TS 危険温度下限設定 - 上位バイト | 表示 |
30h | R | 00h | MR48 | デバイス・ステータス | 表示 |
31h | R | 00h | MR49 | TS 現在検出温度 - 下位バイト | 表示 |
32h | R | 00h | MR50 | TS 現在検出温度 - 上位バイト | 表示 |
33h | R | 00h | MR51 | TS 温度ステータス | 表示 |
34h | R | 00h | MR52 | 各種エラー・ステータス | 表示 |
アクセス・タイプ | コード | 説明 |
---|---|---|
読み取りタイプ | ||
R | R | 読み取り |
RC | R C |
読み出し後 クリア |
RV | RV | 将来の拡張のため予約済み。 |
書き込みタイプ | ||
W | W | 書き込み |
W1C | W 1C |
W 1 書き込みでクリア |
リセットまたはデフォルト値 | ||
-n | リセット後の値またはデフォルト値 |
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
MSB_DEV_TYPE[7:0] | |||||||
R-51h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | MSB_DEV_TYPE[7:0] | R | 51h | デバイス・タイプ、上位バイト。MR1 レジスタと組み合わせて使用します。 |
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
LSB_DEV_TYPE[7:0] | |||||||
R-10h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | LSB_DEV_TYPE[7:0] | R | 10h | デバイス・タイプ、下位バイト。MR0 レジスタと組み合わせて使用します。 グレード B 温度センサを示しています |
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
予約済み | DEV_REV_MAJOR[1:0] | DEV_REV_MINOR[2:0] | 予約済み | ||||
R-00 | R-00 | R-011 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:6 | 予約済み | R | 00 | 予約済み |
5:4 | DEV_REV_MAJOR[1:0] | R | 00 | メジャー・リビジョン番号を示します。 |
3:1 | DEV_REV_MINOR[2:0] | R | 011 | マイナー・リビジョン番号を示します。 |
0 | 予約済み | R | 0 | 予約済み |
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
VENDOR_ID_BYTE0[7:0] | |||||||
R-80h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:6 | VENDOR_ID_BYTE0[7:0] | R | 80h | ベンダ ID の下位バイトを示します。 |
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
VENDOR_ID_BYTE1[7:0] | |||||||
R-97h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:6 | VENDOR_ID_BYTE1[7:0] | R | 97h | ベンダ ID の上位バイトを示します。 |
MR7 レジスタでは、ホスト・コントローラによって設定された HID を読み取ることができます。このレジスタは、デバイスが I2C のときは SETHID CCC、デバイスが I3C モードのときは RSTDAA、またはバス・リセットによってのみ更新できます。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
予約済み | DEV_HID_CODE[2:0] | 予約済み | |||||
R-0h | RW-111 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:4 | 予約済み | R | 0h | 予約済み |
3:1 | DEV_HID_CODE[2:0] | RW | 111 | デバイス HID コード。TMP139 デバイスは、表 7-4 に示すように、4 ビットの LID コードと、このレジスタで設定されている 3 ビットの HID コードによって形成される、固有の 7 ビット・アドレスに応答します。1 |
0 | 予約済み | R | 0 | 予約済み |
MR7 レジスタへの書き込みまたは更新を行うホスト・トランザクションは、その次にストップ・コンディションが直ちに続く必要があります。リピート・スタートでは、予測不能な動作が発生する可能性があります。
MR18 レジスタは、デバイス機能を設定するために使用されます。I3C モードでは、PEC をイネーブルにし、パリティ (T ビット) をディセーブルにできます。また、I2C と I3C の両方のバス動作について、デフォルトの読み取りアドレス・モードを制御します。PEC バイトのバースト長は、I3C モードでのみ許可されます。ホスト・コントローラは I2C 動作モードでこのビットを更新してはなりません。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
PEC_EN | PAR_DIS | INF_SEL | DEF_RD_ADDR_POINT_EN | DEF_RD_ADDR_POINT_Start[1:0] | DEF_RD_ADDR_POINT_BL | 予約済み | |
RW-0 | RW-0 | R-0 | RW-0 | RW-0 | RW-0 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7 | PEC_EN | RW | 0 | PEC イネーブル1 0 = PEC ディセーブル 1 = PEC イネーブル |
6 | PAR_DIS | RW | 0 | パリティ (T ビット) ディセーブル1 0 =パリティすなわち T ビットがイネーブル 1 =パリティすなわち T ビットがディセーブル |
5 | INF_SEL | R | 0 | インターフェイス選択 0 = I2C プロトコル (最大速度 1MHz) 1 = I3C 基本プロトコル |
4 | DEF_RD_ADDR_POINT_EN | RW | 0 | デフォルト読み取りアドレス・ポインタ・イネーブル 0 = デフォルト読み取りアドレス・ポインタはディセーブル (アドレス・ポインタはホストによって設定される) 1 = デフォルト読み取りアドレス・ポインタはイネーブル (アドレスは MR18 レジスタの DEF_RD_ADDR_POINT_Start[1:0] ビットで選択される |
3:2 | DEF_RD_ADDR_POINT_Start[1:0] | RW | 00 | デフォルト読み取りアドレス・ポインタの開始アドレス2 00 = MR49 レジスタ 01 = 予約済み 10 = 予約済み 11 = 予約済み |
1 | DEF_RD_ADDR_POINT_BL | RW | 0 | PEC 計算用の読み取りポインタ・アドレスのバースト長 0 = 2 バイト 1 = 4 バイト |
0 | 予約済み | R | 0 | 予約済み |
MR18 レジスタへの書き込みまたは更新を行うホスト・トランザクションは、その次にストップ・コンディションが直ちに続く必要があります。リピート・スタートでは、予測不能な動作が発生する可能性があります。
ホストは、最新の変換後に温度比較のステータスをクリアするために、MR19 レジスタに書き込みます。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
予約済み | CLR_TS_CRIT_LOW | CLR_TS_CRIT_HIGH | CLR_TS_LOW | CLR_TS_HIGH | |||
R-0h | R0-W1C | R0-W1C | R0-W1C | R0-W1C |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:4 | 予約済み | R | 0h | 予約済み |
3 | CLR_TS_CRIT_LOW | R0-W1C | 0 | 温度センサ危険下限ステータスをクリア 1 =「1」を書き込むと MR51 TS_CRIT_LOW_STATUS ビットをクリア、 「0」を書き込むと MR51 TS_CRIT_LOW_STATUS ビットには影響なし |
2 | CLR_TS_CRIT_HIGH | R0-W1C | 0 | 温度センサ危険上限ステータスをクリア 1 =「1」を書き込むと MR51 TS_CRIT_HIGH_STATUS ビットをクリア、 「0」を書き込むと MR51 TS_CRIT_HIGH_STATUS ビット には影響なし |
1 | CLR_TS_LOW | R0-W1C | 0 | 温度センサ低温ステータスをクリア 1 =「1」を書き込むと MR51 TS_LOW_STATUS ビットをクリア 「0」を書き込むと MR51 TS_LOW_STATUS ビットには影響なし |
0 | CLR_TS_HIGH | R0-W1C | 0 | 温度センサ高温ステータスをクリア 1 =「1」を書き込むと MR51 TS_HIGH_STATUS ビットをクリア 「0」を書き込むと MR51 TS_HIGH_STATUS ビットには影響なし |
PEC チェックサムが正しくない場合、またはホストからの前回の書き込みによって T ビットのパリティ・エラーが発生した場合、ホストは MR20 レジスタに書き込み、エラー状態をクリアします。このレジスタは I3C モードでのみ有効です。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
予約済み | CLR_PEC_ERROR | CLR_PAR_ERROR | |||||
R-00h | W1C | W1C |
ホストは、MR26 レジスタを使用して温度センサを無効にできます。デバイスは温度変換を停止します。ビットが設定されたときに変換を実行中である場合は、現在の変換を完了してから、温度センサを無効にします。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
予約済み | DIS_TS | ||||||
R-00h | RW-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:1 | 予約済み | R | 00h | 予約済み |
0 | DIS_TS | RW | 0 | 温度センサ無効 0 = 温度センサ有効。 1 = 温度センサ無効。 |
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
CLR_GLOBAL | 予約済み | IBI_ERROR_EN | IBI_TS_CRIT_LOW_EN | IBI_TS_CRIT_HIGH_EN | IBI_TS_LOW_EN | IBI_TS_HIGH_EN | |
W1C | R-00 | R-0 | RW-0 | RW-0 | RW-0 | RW-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7 | CLR_GLOBAL | R0-W1C | 0 | イベント・ステータスおよびインバンド割り込み (IBI) ステータスのグローバル・クリア 1 =「1」を書き込むと、レジスタ MR48、MR51、MR52 をクリア。 「0 」を書き込むと、レジスタ MR48、MR51、MR52 には影響なし。 |
6:5 | 予約済み | R | 00 | 予約済み |
4 | IBI_ERROR_EN | R | 0 | MR52 エラー・ログのインバンド割り込み (IBI) イネーブル。1 0 = ディセーブル。MR52 レジスタ・ビットに記録されたエラーは、ホストへの IBI を生成しません。 1 = イネーブル。 MR52 レジスタ・ビットに記録されたエラーは、ホストへの IBI を生成します。 |
3 | IBI_TS_CRIT_LOW_EN | RW | 0 | 温度センサ危険下限のインバンド割り込み (IBI) イネーブル。 0 = ディセーブル。MR51 レジスタ TS_CRIT_LOW_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成しません。 1 = イネーブル。MR51 レジスタ TS_CRIT_LOW_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成します。 |
2 | IBI_TS_CRIT_HIGH_EN | RW | 0 | 温度センサ危険上限のインバンド割り込み (IBI) イネーブル。 0 = ディセーブル。MR51 レジスタ TS_CRIT_HIGH_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成しません。 1 = イネーブル。MR51 レジスタ TS_CRIT_HIGH_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成します。 |
1 | IBI_TS_LOW_EN | RW | 0 | 温度センサ低温のインバンド割り込み (IBI) イネーブル。 0 = ディセーブル。MR51 レジスタ TS_LOW_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成しません。 1 = イネーブル。MR51 レジスタ TS_LOW_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成します。 |
0 | IBI_TS_HIGH_EN | RW | 0 | 温度センサ高温のインバンド割り込み (IBI) イネーブル。 0 = ディセーブル。MR51 レジスタ TS_HIGH_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成しません。 1 = イネーブル。MR51 レジスタ TS_HIGH_STATUS ビットは、ホストへの IBI を生成します。 |
温度変換の結果が、MR29 および MR28 レジスタで設定された値よりも大きい場合、温度上限のステータス・フラグがセットされます。アプリケーションは、危険温度上限レジスタが、温度上限レジスタよりも確実に大きい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_HIGH_LIMIT_LOW[7:0] | |||||||
RW-70h | R-0 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_HIGH_LIMIT_LOW[7:0] | RW | 70h | 温度センサ上限温度の下位バイト。1 MR29 と MR28 の組み合わせにより、温度センサの上限が定義されます。 |
温度変換の結果が、MR29 および MR28 レジスタで設定された値よりも大きい場合、温度上限のステータス・フラグがセットされます。アプリケーションは、危険温度上限レジスタが、温度上限レジスタよりも確実に大きい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_HIGH_LIMIT_HIGH[7:0] | |||||||
R-0 | R-0 | R-0 | RW-03h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_HIGH_LIMIT_HIGH[7:0] | RW | 03h | 温度センサ上限温度の上位バイト。1 MR29 と MR28 の組み合わせにより、温度センサの上限が定義されます。 |
温度変換の結果が、MR31 および MR30 レジスタで設定された値よりも小さい場合、危険下限のステータス・フラグが設定されます。アプリケーションは、危険温度下限レジスタの値が、温度下限レジスタよりも確実に小さい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_LOW_LIMIT_LOW[7:0] | |||||||
RW~00h | R-0 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_LOW_LIMIT_LOW[7:0] | RW | 00h | 温度センサ下限温度の下限バイト。1 MR31 と MR30 の組み合わせにより、温度センサの下限が定義されます。 |
温度変換の結果が、MR31 および MR30 レジスタで設定された値よりも小さい場合、危険下限のステータス・フラグが設定されます。アプリケーションは、危険温度下限レジスタの値が、温度下限レジスタよりも確実に小さい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_LOW_LIMIT_HIGH[7:0] | |||||||
R-0 | R-0 | R-0 | RW~00h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_LOW_LIMIT_HIGH[7:0] | RW | 00h | 温度センサ下限温度の上位バイト。1 MR31 と MR30 の組み合わせにより、温度センサの下限が定義されます。 |
温度変換の結果が、MR33 および MR32 レジスタで設定された値よりも大きい場合、危険温度上限のステータス・フラグが設定されます。アプリケーションは、危険温度上限レジスタが、温度上限レジスタよりも確実に大きい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_CRIT_HIGH_LIMIT_LOW[7:0] | |||||||
RW-50h | R-0 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_CRIT_HIGH_LIMIT_LOW[7:0] | RW | 50h | 温度センサ危険上限温度の下位バイト。1 MR33 と MR32 の組み合わせにより、温度センサの危険上限温度が定義されます。 |
温度変換の結果が、MR33 および MR32 レジスタで設定された値よりも大きい場合、危険温度上限のステータス・フラグが設定されます。アプリケーションは、危険温度上限レジスタが、温度上限レジスタよりも確実に大きい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_CRIT_HIGH_LIMIT_HIGH[7:0] | |||||||
R-0 | R-0 | R-0 | RW-05h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_CRIT_HIGH_LIMIT_HIGH[7:0] | RW | 05h | 温度センサ危険上限温度の上位バイト。1 MR33 と MR32 の組み合わせにより、温度センサの危険上限温度が定義されます。 |
温度変換の結果が、MR35 および MR34 レジスタで設定された値よりも小さい場合、危険温度下限のステータス・フラグが設定されます。アプリケーションは、危険温度下限レジスタの値が、温度下限レジスタよりも確実に小さい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_CRIT_LOW_LIMIT_LOW[7:0] | |||||||
RW~00h | R-0 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_CRIT_LOW_LIMIT_LOW[7:0] | RW | 00h | 温度センサ危険下限温度の下位バイト。1 MR35 と MR34 の組み合わせにより、温度センサの危険下限温度が定義されます。 |
温度変換の結果が、MR35 および MR34 レジスタで設定された値よりも小さい場合、危険温度下限のステータス・フラグが設定されます。アプリケーションは、危険温度下限レジスタの値が、温度下限レジスタよりも確実に小さい値になっているようにする必要があります。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_CRIT_LOW_LIMIT_HIGH[7:0] | |||||||
R-0 | R-0 | R-0 | RW~00h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_CRIT_LOW_LIMIT_HIGH[7:0] | RW | 00h | 温度センサ危険下限温度の上位バイト。1 MR35 と MR34 の組み合わせにより、温度センサの危険下限温度が定義されます。 |
TMP139 が I3C モードのとき、MR48 レジスタは IBI のステータスを提供します。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
IBI_STATUS | 予約済み | ||||||
R-0 | R-00h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7 | IBI_STATUS | R | 0 | デバイス・イベント・インバンド 割り込み (IBI) ステータス。 0 = 保留中の IBI なし。 1 = IBI 保留中。 |
6:0 | 予約済み | R | 00h | 予約済み |
MR49 レジスタには、最新の変換から得られた温度出力の下位 8 ビットが保存されます。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_SENSE_LOW[7:0] | |||||||
R-00h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_SENSE_LOW[7:0] | R | 00h | 温度センサによる最新の変換後に返された現在温度の下位バイト。 MR50 と MR49 の組み合わせにより、最新の変換後に返された温度を示します。 |
MR50 レジスタには、最新の変換から得られた温度出力の上位 8 ビットが保存されます。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TS_SENSE_HIGH[7:0] | |||||||
R-00h |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:0 | TS_SENSE_HIGH[7:0] | R | 00h | 温度センサによる最新の変換後に返された現在温度の上位バイト。 MR49 と MR50 の組み合わせにより、最新の変換後に返された温度を示します。 |
MR51 レジスタには、最新の変換温度出力を MR28~MR35 に定義されている 4 つのスレッショルド・レベルのそれぞれと比較したステータスが保存されます。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
予約済み | TS_CRIT_LOW_STATUS | TS_CRIT_HIGH_STATUS | TS_LOW_STATUS | TS_HIGH_STATUS | |||
R-0h | R-0 | R-0 | R-0 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
6:5 | 予約済み | R | 00 | 予約済み |
3 | TS_CRIT_LOW_STATUS | R | 0 | 温度センサ危険下限ステータス。 0 = 温度がレジスタ MR35 および MR34 で設定されている制限を上回っています。 1 = 温度がレジスタ MR35 および MR34 で設定されている制限を下回っています。 |
2 | TS_CRIT_HIGH_STATUS | R | 0 | 温度センサ危険上限ステータス。 0 = 温度がレジスタ MR33 および MR32で設定されている制限を下回っています。 1 = 温度がレジスタ MR33 および MR32 で設定されている制限を上回っています。 |
1 | TS_LOW_STATUS | R | 0 | 温度センサ下限ステータス。 0 = 温度がレジスタ MR31 および MR30 で設定されている制限を上回っています。 1 = 温度がレジスタ MR31 および MR30 で設定されている制限を下回っています。 |
0 | TS_HIGH_STATUS | R | 0 | 温度センサ上限ステータス 0 = 温度がレジスタ MR29 および MR28 で設定されている制限を下回っています。 1 = 温度がレジスタ MR29 および MR28 で設定されている制限を上回っています。 |
MR52 レジスタには、PEC モードがイネーブルのときの PEC チェックサム障害のステータス、およびホストが I3C モードでデバイスに書き込むときの T ビットのパリティ・エラーが保存されます。
レジスタ・マップに戻る。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
予約済み | PEC_ERROR_STATUS | PAR_ERROR_STATUS | |||||
R-00h | R-0 | R-0 |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:2 | 予約済み | R | 00 | 予約済み |
1 | PEC_ERROR_STATUS | R | 0 | パケット・エラー・ステータス。 0 = PEC エラーなし。 1 = 1 つ以上のパケットで PEC エラー発生。 |
0 | PAR_ERROR_STATUS | R | 0 | パリティ・チェック・エラー・ステータス 0 = パリティ・エラーなし。 1 = 1 つ以上のバイトでパリティ・エラー発生。 |