JAJSKV5C december 2020 – may 2023 TMP139
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
I2C 書き込み動作の場合、図 7-6 に示すように、ホスト・コントローラは、スタートまたはリピート・スタートの後、R/W ビットを 0 としてデバイス・アドレスを送信します。その後に 8 ビットのレジスタ・アドレス、さらにデータが続きます。TMP139 は、指定されたレジスタ・アドレスにデータを書き込みます。内部書き込みレジスタ・アドレス・ポインタは、データ・バイトを書き込むたびにインクリメントされます。書き込みの結果、アドレスがロールオーバーした場合、デバイスは内部書き込みレジスタ・アドレス・ポインタをリセットし、可能な場合は書き込み動作を続行します。TMP139 は、予約済みまたは読み取り専用レジスタに対するデータ・バイトに対して NACK 応答をしませんが、そのデータ・バイトを破棄し、レジスタを更新しません。