JAJSJY3C february 2022 – may 2023 TMP1826
PRODUCTION DATA
このレジスタを使用して、温度データ形式、アラート・モード、平均化、変換タイプ (バス・パワー・モードではワンショット、自動、スタック変換、VDD 電源モードではワンショットまたは連続変換) などのデバイス機能を構成します。ホストは、COPY SCRATCHPAD-1 機能コマンドを使用して、更新された設定を構成 EEPROM に保存できます。レジスタ設定は、パワーオン・リセット時に構成 EEPROM から自動的に復元されます。
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7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
TEMP_FMT | 予約済み | CONV_TIME_SEL | ALERT_MODE | AVG_SEL | CONV_MODE_SEL[2:0] | ||
RW-0b | RW-1b | RW-1b | RW-1b | RW-0b | RW-000b |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7 | TEMP_FMT | RW | 0b | 温度フォーマットを選択。 0b = 12 ビット・レガシ・フォーマット 1b = 16 ビット高精度フォーマット |
6 | 予約済み | RW | 1b | 予約済み。ホストは常にこのビットに 1b を書き込む必要あり。 |
5 | CONV_TIME_SEL | RW | 1b | ADC 変換時間を選択 0b = 3ms / 1b = 5.5ms |
4 | ALERT_MODE | RW | 1b | アラート・ピン機能は VDD パワー・モードでのみ使用可能 0b = アラート・ピンはアラート・モードで動作 1b = アラート・ピンはコンパレータ・モードで動作 |
3 | AVG_SEL | RW | 0b | 変換平均化の選択 0b = 平均化なし 1b = 8 つの連続する変換を平均化 |
2:0 | CONV_MODE_SEL[2:0] | RW | 000b | 変換モード選択ビット。 デバイスがバス・パワー・モードの場合: 000b = CONVERT TEMP 機能を使用するデフォルトのワンショット変換モード 001b = スタック変換モードがイネーブル。イネーブルの場合、ショート・アドレスを使用して、変換要求に対する実際の変換開始をずらすことが可能。 010b = 自動温度変換モードがイネーブル 011b~111b = 予約済み。デバイスの動作は未指定。 デバイスが VDD 電源モードの場合: 000b = CONVERT TEMP 機能を使用するデフォルトのワンショット変換モード 001b = 8 秒ごとに 1 回の変換 010b = 4 秒ごとに 1 回の変換 011b = 2 秒ごとに 1 回の変換 100b = 1 秒ごとに 1 回の変換 101b = 0.5 秒ごとに 1 回の変換 110b = 0.25 秒ごとに 1 回の変換 111b = 0.125 秒ごとに 1 回の変換 |