JAJSP66A september 2022 – may 2023 TMP1827
PRODUCTION DATA
このレジスタは、デバイス上の IO0~IO3 とマーキングされたピンの IO 機能を選択するのに使用します。デジタル・オープン・ドレイン出力として機能するよう選択した場合、IO0~IO3 ピンのオープン・ドレイン出力を制御するため、これらのピンに外部から 0 または 1 を駆動できます。バス・パワー・モードでは、SDQ に接続され、ショート・アドレスに使用される IO は、出力として構成しないでください。出力として構成すると、SDQ ラインが Low に駆動される可能性があります。IO ピンと SDQ の間には、20KΩ の抵抗を使用することを強く推奨します。
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7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
IO3_SEL[1:0] | IO2_SEL[1:0] | IO1_SEL[1:0] | IO0_SEL[1:0] | ||||
WO-00b | WO-00b | WO-00b | WO-00b |
ビット | フィールド | タイプ | リセット | 説明 |
---|---|---|---|---|
7:6 | IO3_SEL[1:0] | WO | 00b | IO の機能を選択 00b = IO3 を入力バッファとして構成、読み取り可能 01b = 予約済み 10b = IO3 はオープン・ドレイン・モードの出力として構成、IO に 0 を駆動 11b = IO3 をオープン・ドレイン・モードの出力として構成、IO にハイ・インピーダンスを駆動 |
5:4 | IO2_SEL[1:0] | WO | 00b | IO の機能を選択 00b = IO2 を入力バッファとして構成、読み取り可能 01b = IO2 をオープン・ドレインのアクティブ Low アラートとして構成 10b = IO2 をオープン・ドレイン・モードの出力として構成、IO に 0 を駆動 11b = IO2 をオープン・ドレイン・モードの出力として構成、IO にハイ・インピーダンスを駆動 |
3:2 | IO1_SEL[1:0] | WO | 00b | IO の機能を選択 00b = IO1 を入力バッファとして構成、読み取り可能 01b = 予約済み 10b = IO1 はオープン・ドレイン・モードの出力として構成、IO に 0 を駆動 11b = IO1 をオープンの出力として構成、IO にハイ・インピーダンスを駆動 |
1:0 | IO0_SEL[1:0] | WO | 00b | IO の機能を選択 00b = IO0 を入力バッファとして構成、読み取り可能 01b = 予約済み 10b = IO0 はオープン・ドレイン・モードの出力として構成、IO に 0 を駆動 11b = IO0 をオープンの出力として構成、IO にハイ・インピーダンスを駆動 |