JAJSI68 November 2019 TMP392
PRODUCTION DATA.
TMP392 デバイスは、30°C~130℃の範囲でシステムの熱的イベントを保護および検出できる、抵抗によりプログラム可能な 2 チャネル超低消費電力温度スイッチのファミリの製品です。TMP392は、2 つの過熱 (ホットとウォーム) を検出できます。トリップ温度 (TTRIP) と熱ヒステリシス (THYST) は、SETA ピンと SETB ピンに 2 個の E96 系列抵抗 (公差 1%) を接続することで設定できます。チャネル A の抵抗の範囲は 1.05kΩ~909kΩ で、48 の固有の値の 1 つを表します。チャネル B の抵抗の範囲は 10.5kΩ~909kΩ です。
SETA 入力をグランドに接続する抵抗の値でチャネル A の TTRIP スレッショルドを設定し、SETB 入力をグランドに接続する抵抗の値でチャネル B の TTRIP スレッショルドを設定します。また、両方のチャネルの THYST に 5℃または 10℃を選択することで、デジタル出力の不要なスイッチングを防止できます。SETB 入力がグランドに接続されると、チャネル A は 20℃のヒステリシスで動作します。抵抗の精度は、TTRIP の精度に影響しません。
顧客がボード・レベルの製造を行えるように、TMP392 は、SETA ピンまたは SETB ピンを使用してデジタル出力を駆動するトリップ・テスト機能をサポートしています。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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TMP392 | SOT-563 (6) | 1.60mm×1.20mm |
型番 | 機能 | 出力タイプ |
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TMP390 | ホット / コールド | オープン・ドレイン |
TMP392 | ホット / ウォーム |