JAJS442E December 2006 – September 2024 TMP411
PRODUCTION DATA
TMP411 には、ローカル チャネルとリモート チャネルのパワー オン、チップ リセット、または最小 / 最大レジスタ リセット以降に測定された最低温度と最高温度が保存されます。ローカル温度最小レジスタはポインタ アドレス 30h から上位バイトが読み取られ、ポインタ アドレス 31h から下位バイトが読み取られます。ローカル温度最小レジスタは、ポインタアドレス 30h から 2 バイトの読み取りコマンドで読み取られます。ローカル温度最小レジスタは、チップ リセット コマンドを実行するか、またはポインタ アドレス 30h~37h のいずれかに値を書き込むことにより、パワー オン時にリセットされます。これらのレジスタのリセット値は FFh および F0h です。
ローカル温度最大レジスタはポインタ アドレス 32h から上位バイトが読み取られ、ポインタアドレス 33h から下位バイトが読み取られます。ローカル温度最大レジスタは、ポインタ アドレス 32h から 2 バイトの読み取りコマンドで読み取られます。ローカル温度最大レジスタは、チップ リセット コマンドを実行するか、またはポインタ アドレス 30h~37h のいずれかに値を書き込むことにより、パワー オン時にリセットされます。これらのレジスタのリセット値は 00h および 00h です。
リモート温度最小レジスタはポインタ アドレス 34h から上位バイトが読み取られ、ポインタ アドレス 35h から下位バイトが読み取られます。リモート温度最小レジスタは、ポインタアドレス 34h から 2 バイトの読み取りコマンドで読み取られます。リモート温度最小レジスタは、チップ リセット コマンドを実行するか、またはポインタ アドレス 30h~37h のいずれかに値を書き込むことにより、パワー オン時にリセットされます。これらのレジスタのリセット値は FFh および F0h です。
リモート温度最大レジスタはポインタ アドレス 36h から上位バイトが読み取られ、ポインタ アドレス 37h から下位バイトが読み取られます。リモート温度最大レジスタは、ポインタ アドレス 36h から 2 バイトの読み取りコマンドで読み取られます。リモート温度最大レジスタは、チップ リセット コマンドを実行するか、またはポインタ アドレス 30h~37h のいずれかに値を書き込むことにより、パワー オン時にリセットされます。これらのレジスタのリセット値は 00h および 00h です。