モード | テスト条件 | IDD | IDDIO(1) | IDDA | IDD3VFL |
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標準値 (5) | 最大値 (4) | 標準値 (5) | 最大値 (4) | 標準値 (5) | 最大値 (4) | 標準値 (5) | 最大値 (4) |
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動作中 | - コードは RAM から実行。(6)
- すべての I/O ピンは未接続。
- アクティブでないペリフェラルのクロックはディセーブル。
- フラッシュは読み取りで、アクティブ状態。
- XCLKOUT は SYSCLK/4でイネーブル。
| 325 mA | 495 mA | 30 mA | | 13 mA | 20 mA | 33 mA | 40 mA |
IDLE | - CPU1 と CPU2 はどちらもアイドル モード。
- フラッシュは電源オフ。
- XCLKOUT はオフ。
| 105 mA | 250 mA | 3 mA | 10 mA | 10 µA | 150 µA | 10 µA | 150 µA |
STANDBY | - CPU1 と CPU2 はどちらもスタンバイ モード。
- フラッシュは電源オフ。
- XCLKOUT はオフ。
| 30 mA | 170 mA | 3 mA | 10 mA | 5 µA | 150 µA | 10 µA | 150 µA |
ホールト(2) | - CPU1 はウォッチドッグが動作。
- フラッシュは電源オフ。
- XCLKOUT はオフ。
| 1.5 mA | 120 mA | 750 µA | 2 mA | 5 µA | 150 µA | 10 µA | 150 µA |
ハイバネーション(3) | - CPU1.M0 および CPU1.M1 RAM は低消費電力データ保持モード。
- CPU2.M0 および CPU2.M1 RAM は低消費電力データ保持モード。
| 300 µA | 5 mA | 750 µA | 2 mA | 5 µA | 75 µA | 1 µA | 50 µA |
フラッシュ 消去 / プログラム(7) |
- CPU1 は RAM から実行。
- CPU2 はフラッシュから実行。
- すべての I/O ピンは未接続。
- ペリフェラル クロックがディセーブル。
- CPU1 はフラッシュの消去および書き込みを実行。
- CPU2 はフラッシュの領域にアクセスして、バンクをアクティブな状態に維持。
- XCLKOUT はオフ。
| 242 mA | 360 mA | 3 mA | 10 mA | 10 µA | 150 µA | 53 mA | 65 mA |
リセット |
- XRSn に駆動される外部 Low 信号により、CPU はリセット状態に保持
- パワーアップ時に XRSn を Low に保持
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10 mA |
20 mA |
0.01 mA |
0.8 mA |
0.02 mA |
1 mA |
2.5 mA |
8 mA |
(1) IDDIO 電流は、I/O ピンの電気的負荷に依存します。
(2) CPU2 は、CPU1 がホールト モードに移行する前にアイドル モードに移行する必要があります。
(3) CPU2 は、CPU1 がハイバネーション モードに移行する前に、リセット / アイドル / スタンバイ モードに移行する必要があります。
(4) 最大値:Vmax、125°C
(5) 標準値:Vnom、30°C
(6) 以下は、CPU1 のループ内で実行されます。
- すべての通信ペリフェラルは、ループバック モードで実行。CAN-A~CAN-B、SPI-A~SPI-C、SCI-A~SCI-D、I2C-A~I2C-B、McBSP A~McBSP B、 USB
- SDFM1~SDFM4 がアクティブ
- ePWM1~ePWM12は、24 本のピンで 400kHz の PWM 出力を生成
- CPU タイマがアクティブ
- DMA は 32 ビットのバースト転送を実行
- CLA1 は積和演算を実行
- すべての ADC は連続変換を実行
- すべての DAC は 150kHz で電圧の上昇 / 下降
- CMPSS1~CMPSS8 がアクティブ
以下は、CPU2 のループ内で実行されます。
- CPU タイマがアクティブ
- CLA1 は積和演算を実行
- VCU は並列負荷で複素積和演算を実行
- TMU は余弦を計算
- FPU は並列負荷で積和演算を実行
(7) フラッシュ プログラミング中にブラウンアウト イベントが発生すると、フラッシュ データを破壊する可能性があります。代替電源 (USB プログラマなど) を使用するプログラミング環境では、電源のブラウンアウト状態を回避するために、十分なマージンを確保して、デバイスおよび他のシステム コンポーネントに定格電流を供給できるようにする必要があります。