JAJSHG1E may 2019 – june 2023 TMS320F28384D , TMS320F28384D-Q1 , TMS320F28384S , TMS320F28384S-Q1 , TMS320F28386D , TMS320F28386D-Q1 , TMS320F28386S , TMS320F28386S-Q1 , TMS320F28388D , TMS320F28388S
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
CM サブシステムでは Cortex-M4 のトレース機能がサポートされています。
Cortex-M4 は次の 2 つのトレース・インターフェイスをサポートしています。
このデバイスでは、両方のオプションがサポートされています。図 7-111 に、TPIU との間のクロックおよび信号の接続概要を示します。
表 7-15 に、2 つのトレース・データ・エクスポート・メカニズムの主な属性を示します。TPIU とトレース・メカニズムの詳細については、『Arm アーキテクチャ・リファレンス・マニュアル』を参照してください。
属性のパラレル・トレース | シリアル・ワイヤ・トレース | パラレル・トレース |
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プロトコル | UART プロトコル / マンチェスター符号化データ・ストリーム | TRACECLK の両エッジでのトレース・データの変化。 |
データ・スループット・レート | 周波数 (CMHCLK)/(TPIU_ACPR + 1) | 周波数 (CMHCLK)/2 |
トレース機能を使用するには、GPIO ピンでトレース機能を選択するように GPIO マルチプレクサを構成する必要があります。