JAJSHG1E may 2019 – june 2023 TMS320F28384D , TMS320F28384D-Q1 , TMS320F28384S , TMS320F28384S-Q1 , TMS320F28386D , TMS320F28386D-Q1 , TMS320F28386S , TMS320F28386S-Q1 , TMS320F28388D , TMS320F28388S
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
オンチップ・フラッシュ・メモリは CPU に密接に統合されており、フラッシュから 128 ビット幅のプリフェッチ読み取りおよびパイプライン・バッファを経由してコードを直接実行できます。シーケンシャル・コードのフラッシュ性能は、RAM からの実行と同じです。不連続性を考慮すると、ほとんどのアプリケーションは、RAM から実行されるコードに比べて約 80% の効率で動作します。
このデバイスには、デュアル・コード・セキュリティ・モジュール (DCSM) に使用されるワンタイム・プログラマブル (OTP) セクタもあります。これは、プログラム後に消去することはできません。
表 7-5 に、さまざまな周波数で必要とされるフラッシュの最小ウェイト状態を示します。「フラッシュ・パラメータ」の表に、フラッシュ・パラメータを示します。
CPUCLK (MHz) | 最小ウェイト状態 (1) | |
---|---|---|
外部発振器または水晶振動子 | INTOSC1 または INTOSC2 | |
150 < CPUCLK ≤ 200 | 145 < CPUCLK ≤ 194 | 3 |
100 < CPUCLK ≤ 150 | 97 < CPUCLK ≤ 145 | 2 |
50 < CPUCLK ≤ 100 | 48 < CPUCLK ≤ 97 | 1 |
CPUCLK ≤ 50 | CPUCLK ≤ 48 | 0 |