JAJSOR3A june 2022 – march 2023 TMUX4051-Q1 , TMUX4052-Q1
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
TMUX405x-Q1 の機能を利用することが適したアプリケーションの 1 例としては、複数の信号から選択してマイコンに統合された ADC に接続する場合が挙げられます。マイコンに内蔵された ADC を利用すると、システム性能とのトレードオフが見込めるので、外部 ADC と比較してコストを最小化できます。マルチプレクサを使用すると、デバイスが持つ単一の ADC ピンを使用して複数の入力またはセンサを監視できます。これは、I/O が限られているシステムでは非常に重要ですTMUX4052-Q1 は、差動信号を使用する類似の設計例や、4:1 マルチプレクサを 2 つ使用する場合に適しています。