JAJSLP5E May   2022  – September 2024 TMUX4051 , TMUX4052 , TMUX4053

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. デバイス比較表
  6. ピン構成および機能
  7. 仕様
    1. 6.1 絶対最大定格
    2. 6.2 ESD 定格
    3. 6.3 熱に関する情報:TMUX405x
    4. 6.4 推奨動作条件
    5. 6.5 電気的特性
    6. 6.6 AC 性能特性
    7. 6.7 タイミング特性
    8. 6.8 代表的特性
  8. パラメータ測定情報
    1. 7.1  オン抵抗
    2. 7.2  オフ・リーク電流
    3. 7.3  オン・リーク電流
    4. 7.4  遷移時間
    5. 7.5  ブレイク・ビフォー・メイク
    6. 7.6  tON(EN) および tOFF(EN)
    7. 7.7  伝搬遅延
    8. 7.8  電荷注入
    9. 7.9  オフ絶縁
    10. 7.10 クロストーク
    11. 7.11 帯域幅
  9. 詳細説明
    1. 8.1 概要
    2. 8.2 機能ブロック図
    3. 8.3 機能説明
      1. 8.3.1 双方向動作
      2. 8.3.2 レール・ツー・レール動作
      3. 8.3.3 1.8V ロジック互換入力
      4. 8.3.4 デバイスの機能モード
      5. 8.3.5 真理値表
  10. アプリケーションと実装
    1. 9.1 アプリケーション情報
    2. 9.2 代表的なアプリケーション
    3. 9.3 設計要件
    4. 9.4 詳細な設計手順
    5. 9.5 アプリケーション曲線
    6. 9.6 電源に関する推奨事項
    7. 9.7 レイアウト
      1. 9.7.1 レイアウトのガイドライン
      2. 9.7.2 レイアウト例
  11. 10デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 10.1 ドキュメントのサポート
      1. 10.1.1 関連資料
    2. 10.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 10.3 サポート・リソース
    4. 10.4 商標
    5. 10.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 10.6 用語集
  12. 11改訂履歴
  13. 12メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

詳細な設計手順

TMUX4051、TMUX4052、TMUX4053 の動作には、電源デカップリング コンデンサを除き、一切の外部コンポーネントが不要です。MCU は GPIO 経由でイネーブル ピンとアドレス ピンを制御することで、マルチプレクサの各入力間を切り替えることができます。システム内で本デバイスの機能を使用しない場合には、イネーブル ピンをグランドに接続します。MCU の ADC 入力を多重化する場合、すべての入力を、その信号範囲や連続電流の値を含め、必ず推奨動作条件の範囲内で使用する必要があります。この設計のように 12V の電源を使用する場合、可能な信号範囲は 0V~12V となります。