JAJSCV9C May 2016 – January 2018 TPA3128D2 , TPA3129D2
PRODUCTION DATA.
TPA3128D2およびTPA3129D2はアイドル電力損失が低く、Bluetooth/ワイヤレス・スピーカや、他のバッテリ駆動オーディオ・システムのバッテリ駆動時間を延ばすことができます。TPA3128D2デバイスは効率が高いため、2層のPCBで外付けヒートシンクなしに2×30Wを出力できます。TPA3129D2デバイスは効率が高いため、2層のPCBで外付けヒートシンクなしに2×15Wを出力できます。 このデバイスは効率を向上させるモードを提案し、そのモードでは外部LCフィルタの電流リップルと、アイドル電流を動的に低減できます。
TPA31xxD2の高度な発振器/PLL回路は、複数のスイッチング周波数オプションを採用することでAM干渉を防止します。この機能はマスタまたはスレーブのオプションとともに使用できるため、複数のデバイスの同期が可能です。
TPA31xxD2デバイスには、短絡保護、熱保護、および過電圧、低電圧、DC保護が搭載されており、フォルトから完全に保護されています。フォルトはプロセッサへ報告として返され、過負荷の状況においてデバイスが損傷を受けることを防ぎます。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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TPA3128D2 | DAP (32) | 11.00mm×6.20mm |
TPA3129D2 | DAP (32) | 11.00mm×6.20mm |