5 概要(続き)
シャットダウン・ピンにより、内蔵FETのイネーブル/ディセーブルを外部的に制御でき、デバイスを低電流のシャットダウン・モードに移行させることもできます。システム状態の監視や、下流負荷の制御のため、このデバイスはフォルトおよび高精度の電流監視出力を備えています。MODEピンにより、電流を制限する3種類のフォルト応答(サーキット・ブレーカー、ラッチオフ、自動再試行モード)のどれにでも柔軟にデバイスを構成できます。
このデバイスは5mm×4.4mmの16ピンHTSSOPと、5mm×4mmの24ピンVQFNパッケージで供給され、-40℃~+125℃の温度範囲が定格内です。