JAJSQM2A
October 2023 – October 2024
TPS653860-Q1
PRODUCTION DATA
1
1
特長
2
アプリケーション
3
概要
4
デバイスおよびドキュメントのサポート
4.1
ドキュメントのサポート
4.1.1
関連資料
4.1.2
関連リンク
4.2
ドキュメントの更新通知を受け取る方法
4.3
サポート・リソース
4.4
商標
4.5
静電気放電に関する注意事項
4.6
用語集
5
改訂履歴
6
メカニカル、パッケージ、および注文情報
6.1
付録:パッケージ オプション
6.2
テープおよびリール情報
18
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
DCA|48
サーマルパッド・メカニカル・データ
1
特長
車載アプリケーション認定済み
以下の結果で AEC-Q100 認定済み:
デバイス温度グレード 1:–40℃~+125℃の動作時周囲温度
デバイス温度グレード 0:–40℃~+150℃の動作時周囲温度
デバイス HBM ESD 分類レベル 2
デバイス CDM ESD 分類レベル C4B
機能安全準拠
(ターゲット、デバイスのリリース時に確認済み)
機能安全アプリケーション向けに開発
ASIL D までの ISO 26262 システム設計を支援するドキュメントを提供
ASIL D までの決定論的対応能力とハードウェア インテグリティ
入力電圧範囲
初期電源投入時 5~36V
初期電源投入後は 3.5~36V で完全に動作、2.3V まで制限付き動作
出力電源レール
同期整流昇降圧
プリレギュレータ
スペクトラム拡散、4.3V、5V、6V、6.8V、低静止電流 (IQ) モードの次のオプションを構成可能:
降圧モード 2.8A (オプション 0 バリアント)
降圧モード 1.5A (オプション 1 バリアント)
4
つの LDO:1.0V~1.8V (50mV 刻み)、2.5V、3.0V、3.3V、5V、バイパスまたは電圧監視モード。各 LDO の電流制限を独立して構成可能。
LDO1 および LDO2:低静止電流、最大 600mA
LDO3 および LDO4:低ノイズ、低静止電流、1% の精度、最大 225mA
センサまたはペリフェラル電源用に PLDO1 および PLDO2 の 2 つの保護された LDO
トラッキング モードまたは固定出力 / VMON モードで 1.0V~1.8V (50mV 刻み)、2.5V、3.0V、3.3V、5V に最大 200mA で構成可能
シャーシ短絡 (
-2V
) および電源 (
+36V
) の保護
電力シーケンス制御:
パワーアップ / パワーダウン シーケンスを構成可能 (出力電圧を含む NVM のデフォルト)
出力レール、外部電圧モニタ、外部イネーブル信号を搭載可能
監視、保護、診断機能
すべてのレギュレータ出力、バッテリ電圧、および内部電源に対する低電圧および過電圧の監視
2 つの外部電圧モニタ (ピン)
すべてのレギュレータ出力を独立の電流制限で保護
すべてのレギュレータを独立の過熱事前警告 / シャットダウンで保護
ウォッチドッグ:ウィンドウの開閉または Q&A に構成可能
エラー信号モニタ (ESM) による MCU のエラー出力の監視 (PWM およびレベル モード)
デバイスおよびシステム保護用の SAFE 状態
デバイス内部発振器用のクロック モニタ
アナログ回路およびロジック回路の内蔵セルフ テスト (BIST)
不揮発性メモリ (NVM)、デバイス構成レジスタ、SPI 通信の CRC
診断出力ピン:アナログ信号とデジタル信号を MCU の ADC と入力に多重化
比較モジュール:2 つのチャネルを汎用コンパレータまたは最大 4 チャネルの電圧監視として構成可能
ウェークアップおよび測定用のタイマ (低静止電流)、64µs~203.6 日
SPI による構成、ステータス、およびエラーの報告
リセット出力 (NRST)、障害検出割り込み出力 (NINT) におけるシステム安全状態に対する 2 つの構成可能な安全性確保出力 (SAFE_OUTx)、およびパワー グッド出力 (PGOOD)
2
つの構成可能なウェークアップ ピン (WAKEx)
48 ピン HTSSOP
PowerPAD™
IC パッケージ