設計プロセスを開始するには、以下を決定する必要があります。
- 入力電圧範囲:
- TXV0108-Q1 デバイスを駆動している電源電圧を使用して、入力電圧範囲を決定します。有効なロジック High の場合、値は入力ポートの正方向の入力スレッショルド電圧 (Vt+) 以上である必要があります。有効なロジック Low の場合、値は入力ポートの負方向の入力スレッショルド電圧 (Vt-) 未満である必要があります。
- 出力電圧範囲:
- TXV0108-Q1 デバイスを駆動している電源電圧を使用して、出力電圧範囲を決定します。
- RGMII タイミング:
- TXV0108-Q1 が RGMII タイミング仕様を満たすには、周波数、CLOAD、入力の立ち上がり / 立ち下がり遷移などのパラメータ を満たす必要があります。各チャネルが125MHz の最大周波数を超えず、5pF 以下の CLOADを使用し、2ns/V 以下の入力立ち上がり / 立ち下がりスルー レートを使用するようにします。