JAJSQ40B July   2023  – April 2024 TXV0108-Q1

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 概要
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 仕様
    1. 5.1  絶対最大定格
    2. 5.2  ESD 定格
    3. 5.3  推奨動作条件
    4. 5.4  熱に関する情報
    5. 5.5  電気的特性
    6. 5.6  スイッチング特性、VCCA = 1.2 ± 0.06 V
    7. 5.7  スイッチング特性、VCCA = 1.8 ± 0.15 V
    8. 5.8  スイッチング特性、VCCA = 2.5 ± 0.2V
    9. 5.9  スイッチング特性、VCCA = 3.3 ± 0.3 V
    10. 5.10 代表的特性
  7. 6 パラメータ測定情報
    1. 6.1 負荷回路および電圧波形
  8. 7 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 バランスのとれた高駆動能力の CMOS プッシュプル出力
      2. 7.3.2 部分的パワー ダウン (Ioff)
      3. 7.3.3 VCC の絶縁および VCC の接続解除 (Ioff-float)
      4. 7.3.4 過電圧許容入力
      5. 7.3.5 負のクランプ ダイオード
      6. 7.3.6 フル構成可能なデュアル レール設計
      7. 7.3.7 タイミング センシティブな変換をサポート
      8. 7.3.8 ウェッタブル フランク
      9. 7.3.9 ダンピング抵抗とインピーダンス整合機能を内蔵
    4. 7.4 デバイスの機能モード
  9. 8 アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 システム例
      1. 8.3.1 電源シーケンスの課題を TXV0108-Q1 で解決
    4. 8.4 電源に関する推奨事項
    5. 8.5 レイアウト
      1. 8.5.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.5.2 レイアウト例
  10. 9 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントのサポート
      1. 9.1.1 関連資料
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 商標
    5. 9.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 9.6 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ（パッケージ｜ピン）
  • RGY|24
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

5.8 スイッチング特性、VCCA = 2.5 ± 0.2V

特に記述のない限り、最小値および最大値は、CL = 15pF および 250Mbps での推奨温度範囲全体にわたって適用されます。
パラメータ 送信元 送信先 B ポート電源電圧 (VCCB) 単位
1.8 ± 0.15 V 2.5 ± 0.2 V 3.3 ± 0.3 V
最小値 代表値 最大値 最小値 代表値 最大値 最小値 代表値 最大値
tpd 伝搬遅延 A B 1.5 4.2 1.2 3.0 1.1 2.5 ns
B A 1.3 3.5 1.2 3.0 1.2 2.7
tdis ディセーブル時間 OE A 1.9 4.5 1.9 4.5 1.9 4.5 ns
B 2.4 6.5 2.0 5.0 2.2 6.0
ten イネーブル時間 OE A 1.1 4.0 1.1 4.0 1.1 4.0 ns
B 1.2 4.7 1.0 3.5 0.9 3.0
tSKO 出力チャネル間スキュー (1) A B -370 370 -200 200 -200 200 ps
B A -300 300 -210 210 -210 210
TR 立ち上がり時間 (2) A B 0.50 1.4 0.40 1.0 0.35 0.90 ns
B A 0.40 1.0 0.40 1.0 0.40 1.0
TF 立ち下がり時間 (2) A B 0.45 1.4 0.35 1.0 0.30 0.80 ns
B A 0.35 1.0 0.35 1.0 0.35 1.0
デューティ サイクル デューティサイクルの変動 A B 46 50 56 48 50 53 48 50 53 %
B A 48 50 54 48 50 53 48 50 53
TR_5pF 立ち上がり時間 (2) (3) A B 0.25 0.75 0.20 0.55 0.15 0.45 ns
B A 0.20 0.55 0.20 0.55 0.20 0.55
TF_5pF 立ち下がり時間 (2) (3) A B 0.25 0.76 0.20 0.55 0.15 0.45 ns
B A 0.20 0.55 0.20 0.55 0.20 0.56
tSKO_5pF 出力チャネル間スキュー (1) (3) A B -235 235 -160 160 -180 180 ps
B A -270 270 -160 160 -130 130
デューティ サイクル_5pF デューティ サイクルの変動(3) A B 48 50 53 49 50 52 48 50 52 %
B A 49 50 54 49 50 52 49 50 52
tjit(pp) ピーク ツー ピーク ジッタ (250Mbps 215- 1 PRBS 入力) A または B A または B 120 370 100 300 90 360 ps
(1) スキューパラメータにはジッタも含まれます
(2) 立ち上がり時間と立ち下がり時間は 20%から80% で測定
(3) RGMII 入力遷移 (≤ 2ns/V) の立ち上がりおよび立ち下がり時間でテストしたパラメータ。CLOAD = 5pF