JAJSDT7B August 2017 – August 2017 UCC256301
PRODUCTION DATA.
ピン | I/O | 説明 | |
---|---|---|---|
名前 | 番号 | ||
BLK | 4 | I | このピンを使用してPFC出力電圧レベルを検知します。分圧抵抗を使用して信号を減衰してから、このピンに印加する必要があります。このピンの電圧レベルによって、LLCコンバータがスイッチングを開始/停止するタイミングが決まります。また、検知したBLK電圧に基づいてバースト・モード閾値を調整し、入力電圧範囲全体にわたって効率を高めます。 |
BW | 8 | I | このピンを使用して、バイアス巻線により出力電圧を検知します。検知した電圧を用いて、出力過電圧保護を実現します。 |
FB | 5 | I | LLC段制御帰還入力。このピンから供給される電流の量で、LLC入力電力レベルが決まります。 |
GND | 11 | G | 全信号の接地基準電圧。 |
HB | 14 | I | 1次側ゲート・ドライブのフローティング電源電圧。ブートストラップ容量をこのピンとピンHSの間に接続します。2次側MOSFETの導通中に1次側MOSFETドライバに電力を供給するため、RVCCからこのピンへ高電圧・高速ダイオードを接続する必要があります。 |
HO | 15 | O | 1次側フローティング・ゲート・ドライブ出力。 |
HS | 16 | I | 1次側ゲート・ドライブのフローティング・グランド。1次側ゲート・ドライブ電流用の電流リターン。 |
HV | 1 | I | 内部HV起動JFETに接続します。このピンはPFC段とLLC段の両方に起動電力を供給します。また、このピンはXコンデンサ放電機能用のAC入力電圧も監視します。 |
ISNS | 6 | I | 共振電流検知。共振容量電圧を1次フィルタで微分して、共振電流を測定します。 |
LL/SS | 9 | I | このピンからGNDへ接続される容量値により、ソフトスタート期間が設定されます。また、このピンを使用してバースト・モード閾値を調整します。このピンの分圧抵抗が、BLKピン電圧により、バースト・モード閾値と閾値倍率を調整します。 |
LO | 10 | O | 2次側ゲート・ドライブ出力。 |
N/A | 2 | N/A | 沿面距離と空間距離 |
N/A | 13 | N/A | 沿面距離と空間距離 |
RVCC | 12 | P | RVCC 12V電源。このピンを使用して、ゲート・ドライバとPFCコントローラに電力を供給します。 |
VCC | 3 | P | 電源入力。 |
VCR | 7 | I | 共振容量電圧検知 |