JAJS131I July 2000 – June 2024 UCC28C40 , UCC28C41 , UCC28C42 , UCC28C43 , UCC28C44 , UCC28C45 , UCC38C40 , UCC38C41 , UCC38C42 , UCC38C43 , UCC38C44 , UCC38C45
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
電流モード制御では、50% を超えるデューティ サイクルでループ全体を安定させる上で、スロープ補償が必要です。最大デューティ サイクルが 50% 未満のアプリケーションでは、スロープ補償は必須ではありませんが、やはり安定性を向上させます。スロープ補償は、実際に検出された 1 次側電流に発振器波形の一部を注入することで実現されます。これらの 2 つの信号は、フィルタ コンデンサの電流検出入力 (CS) の接続部で足し合わされます。発振器の負荷を最小限に抑えるため、コレクタを基準電圧に接続した小型トランジスタでタイミング コンデンサ波形をバッファすることを推奨します。