図 5-6 に示す側面手法を使用して得られる検出フィールドを、図 5-7 と図 5-8 に示します。検出フィールドは X 軸に沿ってほぼ対称で、軸からどちらの方向にも 0.25 インチにおいて、最大検出距離が約 0.75 インチです。このポイントから外側に移動すると、検出距離は減少していきます。
軸の値とフィールドの形状をより適格に示すため、DRV5032 の側面手法によるフィールドを図 5-9 に示します。Z 軸の高さは、デバイスの 0.6インチ 上で急激に減少し、約 0.8 インチを超えるとほぼ消滅します。