JAJA726A december   2022  – february 2023 MSPM0G1105 , MSPM0G1106 , MSPM0G1107 , MSPM0G1505 , MSPM0G1506 , MSPM0G1507 , MSPM0G3105 , MSPM0G3106 , MSPM0G3107 , MSPM0G3505 , MSPM0G3506 , MSPM0G3507 , MSPM0L1105 , MSPM0L1106 , MSPM0L1227 , MSPM0L1227-Q1 , MSPM0L1228 , MSPM0L1228-Q1 , MSPM0L1303 , MSPM0L1304 , MSPM0L1305 , MSPM0L1306 , MSPM0L1343 , MSPM0L1344 , MSPM0L1345 , MSPM0L1346 , MSPM0L2227 , MSPM0L2228 , MSPM0L2228-Q1

 

  1.   商標
  2. 1MSPM0 の概要
    1. 1.1 製品ラインアップ
    2. 1.2 エコシステム
  3. 2MSPM0 設計リソース
    1. 2.1 トレーニング・リソース
      1. 2.1.1 MSP Academy
      2. 2.1.2 プレシジョン・ラボ
    2. 2.2 開発ツール
      1. 2.2.1 統合開発環境 (IDE)
      2. 2.2.2 SysConfig コード生成ツール
      3. 2.2.3 アナログ構成ツール
      4. 2.2.4 コンパイラ
      5. 2.2.5 デバッグおよびプログラミングのツール
        1. 2.2.5.1 デバッガ / プログラマ
          1. 2.2.5.1.1 XDS110
          2. 2.2.5.1.2 MSP-GANG – TI 量産プログラマ
          3. 2.2.5.1.3 Segger J-Link およびその他のサード・パーティー Arm デバッガ
        2. 2.2.5.2 ソフトウェア・プログラミング・ツール
          1. 2.2.5.2.1 UniFlash
          2. 2.2.5.2.2 ブートストラップ・ローダ (BSL)
    3. 2.3 組込みソフトウェア・リソース
      1. 2.3.1 MSPM0 ソフトウェア開発キット (SDK)
        1. 2.3.1.1 サンプル・コード
        2. 2.3.1.2 ドライバ・ライブラリ (DriverLib)
      2. 2.3.2 リアルタイム・オペレーティング・システム (RTOS)
      3. 2.3.3 サブシステムの例
    4. 2.4 ハードウェア・ツールと EVM
      1. 2.4.1 開発ボード
  4. 3MSPM0 アプリケーション・リソース
    1. 3.1 アプリケーション・ノート
    2. 3.2 特定用途向けリソース
  5. 4略称と定義
  6. 5改訂履歴

統合開発環境 (IDE)

MSPM0 をサポートする 3 つの主要な IDE があります。

IDE概要
Code Composer Studio:Theiaテキサス・インスツルメンツの新しい Theia ベースの IDE、Visual Studio のコード拡張機能と互換性あり
Code Composer Studioテキサス・インスツルメンツの Eclipse ベースの IDE、組込みアプリケーションの開発とデバッグに使用可能な一連のツールで構成
IAR Embedded Workbench for ArmIAR Systems からのサード・パーティー IDE
Keil µVisionArm Keil からのサード・パーティー IDE
特長CCSIARKeil
コードの編集
コードのコンパイルとデバッグ
SWD プログラミング
Windows OS
Mac OS
Linux OS

Code Composer Studio (CCS) は、テキサス・インスツルメンツが推奨する IDE です。CCS は無償であり、MSPM0 SDK が提供するサンプル・コードやトレーニングにアクセスする最も簡単な方法である TI Resource Explorer が統合されています。

CCS を使用するためのその他のリソースを以下に示します。

  • CCS 統合ツール:

    • SysConfig:システム構成およびソフトウェア生成ツール
    • TI Resource Explorer:評価と開発のための MSPM0 ソフトウェア・リソースを含む
    • EnergyTrace:エネルギー・ベースのコード分析を実行し、あらゆるアプリケーションの MSPM0 MCU のエネルギー・プロファイルを測定して表示
    • ULP (超低消費電力) Advisor:超低消費電力用のコード改善に関する提案を提供