JAJS136K January 2006 – January 2024 TPS5430 , TPS5431
PRODUCTION DATA
回路の例で使用されている設計の式は、TPS543x を使用する回路の生成に使用できます。これらの設計は特定の前提条件に基づいており、ほとんどの場合 ESR 値が制限範囲内になっている出力キャパシタが選択されています。別のタイプのキャパシタを使用する場合にも、TPS543x の内部補償に適合する可能性があります。以下の式 式 15 で内部電圧モード・タイプ III の補償回路の公称周波数応答を求めることができます。
ここで、
この情報と目的の出力電圧、フィード・フォワード・ゲインおよび出力フィルタ特性を組み合わせると、閉ループの伝達関数が導かれます。