JAJSC95F December 2012 – December 2017 TPS7A66-Q1 , TPS7A69-Q1
PRODUCTION DATA.
TPS7A66-Q1 および TPS7A69-Q1 は、最大 40V の Vin で動作するように設計された低ドロップアウト・リニア・レギュレータです。無負荷時の静止電流がわずか 12µA であるため、特に車載用途におけるスタンバイ・マイクロプロセッサ制御ユニット・システムに最適です。
デバイスには、短絡および過電流保護機能が内蔵されています。電源投入時に出力電圧が安定し、レギュレートされていることを示すために、デバイスにはリセット遅延が実装されています。この遅延時間は、外付けコンデンサによりプログラム可能です。低電圧トラッキング機能により、小型の入力コンデンサを使用でき、コールド・クランク状況では多くの場合に昇圧コンバータが不要になります。
デバイスは、-40℃~125℃の温度範囲で動作します。TPS7A6650EDGNRQ1デバイスはAEC-Q100グレード0に認定済みで、-40℃~150℃の温度範囲で動作します。これらの機能のため、このデバイスは各種の車載用アプリケーションの電源に最適です。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
---|---|---|
TPS7A66-Q1 | HVSSOP (8) | 3.00mm×3.00mm |
TPS7A69-Q1 | SOIC (8) | 4.90mm×3.91mm |