JAJSCV1F November   2016  – August 2023 ISO7740-Q1 , ISO7741-Q1 , ISO7742-Q1

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. ピン構成および機能
  6. 仕様
    1. 5.1  絶対最大定格
    2. 5.2  ESD 定格
    3. 5.3  推奨動作条件
    4. 5.4  熱に関する情報
    5. 5.5  電力定格
    6. 5.6  絶縁仕様
    7. 5.7  安全関連認証
    8. 5.8  安全限界値
    9. 5.9  電気的特性— 5V 電源
    10. 5.10 電源電流特性— 5V 電源
    11. 5.11 電気的特性— 3.3V 電源
    12. 5.12 電源電流特性— 3.3V 電源
    13. 5.13 電気的特性— 2.5V 電源 
    14. 5.14 電源電流特性— 2.5V 電源
    15. 5.15 スイッチング特性— 5V 電源
    16. 5.16 スイッチング特性— 3.3V 電源
    17. 5.17 スイッチング特性— 2.5V 電源
    18. 5.18 絶縁特性曲線
    19. 5.19 代表的特性
  7. パラメータ測定情報
  8. 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 電磁両立性 (EMC) に関する検討事項
    4. 7.4 デバイスの機能モード
      1. 7.4.1 デバイス I/O 回路図
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
        1. 8.2.3.1 絶縁寿命
  10. 電源に関する推奨事項
  11. 10レイアウト
    1. 10.1 レイアウトのガイドライン
      1. 10.1.1 PCB 材料
    2. 10.2 レイアウト例
  12. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントのサポート
      1. 11.1.1 関連資料
    2. 11.2 関連リンク
    3. 11.3 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    4. 11.4 サポート・リソース
    5. 11.5 商標
    6. 11.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 11.7 用語集
  13. 12改訂履歴
  14. 13メカニカル、パッケージ、および注文情報

アプリケーション情報

ISO774x-Q1 デバイスは、高性能の 4 チャネル・デジタル・アイソレータです。これらのデバイスは両側にイネーブル・ピンがあり、対応する出力を高インピーダンスに移行して、マルチマスタ駆動アプリケーションに使用でき、また、消費電力を低減できます。ISO774x-Q1 デバイスは、シングルエンド CMOS ロジック・スイッチング・テクノロジーを使用しています。電源電圧の範囲は、VCC1 と VCC2 のいずれの電源も 2.25V~5.5V です。デジタル・アイソレータを使って設計する場合は、シングルエンド設計構造のため、デジタル・アイソレータが何らかの特定のインターフェイス規格に準拠していないこと、シングルエンド CMOS または TTL デジタル信号ラインの絶縁のみを目的としていることに注意してください。アイソレータは、通常、インターフェイスの種類や規格にかかわらず、データ・コントローラ (すなわちマイクロコントローラまたは UART) と、データ・コンバータまたはライン・トランシーバとの間に配置されます。