JAJSLN7E April   2022  – April 2024 LMK6C , LMK6D , LMK6H , LMK6P

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. デバイス注文情報
  6. ピン構成および機能
  7. 仕様
    1. 6.1 絶対最大定格
    2. 6.2 ESD 定格
    3. 6.3 環境関連法令順守
    4. 6.4 推奨動作条件
    5. 6.5 熱に関する情報
    6. 6.6 熱に関する情報
    7. 6.7 電気的特性
    8. 6.8 タイミング図
    9. 6.9 代表的特性
  8. パラメータ測定情報
    1. 7.1 デバイス出力構成
  9. 詳細説明
    1. 8.1 概要
    2. 8.2 機能ブロック図
    3. 8.3 機能説明
      1. 8.3.1 バルク弾性波 (BAW)
      2. 8.3.2 デバイス ブロック レベルの説明
      3. 8.3.3 機能ピン
      4. 8.3.4 クロック出力のインターフェイスと終端
      5. 8.3.5 温度安定性
      6. 8.3.6 機械的堅牢性
    4. 8.4 デバイスの機能モード
  10. アプリケーションと実装
    1. 9.1 アプリケーション情報
    2. 9.2 代表的なアプリケーション
      1. 9.2.1 設計要件
      2. 9.2.2 詳細な設計手順
      3. 9.2.3 アプリケーション曲線
    3. 9.3 電源に関する推奨事項
    4. 9.4 レイアウト
      1. 9.4.1 レイアウトのガイドライン
        1. 9.4.1.1 熱に関する信頼性の実現
        2. 9.4.1.2 推奨される半田リフロー プロファイル
      2. 9.4.2 レイアウト
  11. 10デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 10.1 ドキュメントのサポート
      1. 10.1.1 関連資料
    2. 10.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 10.3 サポート・リソース
    4. 10.4 商標
    5. 10.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 10.6 用語集
  12. 11改訂履歴
  13. 12メカニカル、パッケージ、および注文情報

温度安定性

図 8-10 に、温度範囲 –40°C~85°C での合計 60 ユニットの LMK6x 差動出力発振器の周波数変動を示します。図 8-11 に、LMK6C シングルエンド出力発振器の動作温度範囲 –40°C~105°C での周波数変動を示します。これらのプロットは、デバイスの標準的な温度安定性を表しており、±10ppm 未満に収まっています。これらのデバイスは、標準の半田付けプロファイルに従って評価ボードに半田付けし、周波数変動の測定が行われています。これらのテストでの出力周波数は 156.25MHz です。


LMK6C LMK6D LMK6H LMK6P 温度範囲全体にわたる周波数変化 (LMK6x 差動出力デバイス)
図 8-10 温度範囲全体にわたる周波数変化 (LMK6x 差動出力デバイス)

LMK6C LMK6D LMK6H LMK6P 温度範囲全体にわたる周波数変化 (LMK6C シングルエンド出力デバイス)
図 8-11 温度範囲全体にわたる周波数変化 (LMK6C シングルエンド出力デバイス)