JAJSVQ1 November   2024 LP8764-Q1

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1特長
  3. 2アプリケーション
  4. 3概要
  5. 4デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 4.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 4.2 サポート・リソース
    3. 4.3 商標
    4. 4.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 4.5 用語集
  6. 5改訂履歴
  7. 6メカニカル、パッケージ、および注文情報

概要

LP8764-Q1 デバイスは、さまざまな車載用および産業用の安全関連アプリケーションで、最新のプロセッサおよびプラットフォームの電力管理要件を満たすよう設計されています。このデバイスには 4 つの降圧 DC/DC コンバータ コアがあり、この出力は、5 種類の相構成が可能で、1 つの 4 相出力から 4 つの単相出力までを選択できます。デバイス設定は、I2C 互換のシリアル インターフェイス、または SPI シリアル インターフェイスにより変更可能です。

自動 PFM/PWM (AUTO モード) 動作と、自動相加算および相減算により、広い範囲の出力電流について最大の効率が得られます。LP8764-Q1 デバイスは、多相出力のリモート差動電圧センシングに対応しており、レギュレータ出力とポイント オブ ロード (POL) との間の IR 降下を補償することで出力電圧の精度を高めることができます。スイッチング クロックを強制的に PWM モードに設定することができ、位相をインターリーブします。スイッチングを外部クロックと同期させることができ、拡散スペクトラム モードを有効にすることにより、外乱による変動を最小限に抑えられます。

製品情報
部品番号 パッケージ (1) 本体サイズ (公称)
LP8764-Q1 VQFN-HR (32) 5.50mm × 5.00mm
利用可能なすべてのパッケージについては、データシートの末尾にある注文情報を参照してください。
LP8764-Q1 効率と出力電流との関係 (単相)、VIN = 3.3V効率と出力電流との関係 (単相)、VIN = 3.3V