図 4-1 に、TIDA-010251 の基板上にあるさまざまな部品を示します。以下に、これらの部品について説明します。
- 電源用 2 端子入力:このピンを使用して、バッテリと入力 DC 電源を接続します。正および負の端子の識別は、図 4-1 に書かれているとおりです。
- モータ巻線接続用 3 端子出力:3 相 BLDC モーター巻線に接続するための位相出力接続で、PHA、PHB、PHC と書かれています
- 3 ピン・コネクタ J2:J2 を使用して、速度リファレンス用の外部ポテンショメータとのインターフェイスを確立します
- 2 ピン・コネクタ J3:J3 を使用して、モーターの方向を変更します。このコネクタを外部で短絡または開放すると、モーターの回転方向が変化します
- 4 ピン・コネクタ J5:これは MSPM0 MCU のプログラミング・コネクタです
- 5 ピン・コネクタ J6:これは、モーターとホール位置センサを接続するためのインターフェイスです
- 2 ピン・コネクタ J7:J7 ジャンパを閉じると、NSLEEP ピンが有効になります
- 2 ピン・コネクタ J8:このコネクタは、外部 UART 通信インターフェイスに使用します