高度配送通知の検索取得型 API

テスト用エンドポイント:
https://transact.ti.com/v2/store/orders/T10999999/advanced-shipment-notices/test
https://transact.ti.com/v2/store/orders/T10999999/advanced-shipment-notices/499999999/test

正式運用エンドポイント:
https://transact.ti.com/v2/store/orders/{Order Number}/advanced-shipment-notices/
https://transact.ti.com/v2/store/orders/{Order Number}/advanced-shipment-notices/{Waybill Number}

ご注文の梱包後、TI は出荷の準備ができた時点で、高度配送通知 (ASN) API を通じてアクセス可能な配送追跡情報を生成します。この応答は、配送追跡番号、配送業者情報、商用請求書など、顧客宛ての配送に関する詳細情報を格納しています。この API は、プッシュ型、または検索取得型どちらかの実装が可能です。プッシュ型 API は、Webhook を貴社システム宛にリアルタイムで送信し、ご注文の出荷準備ができたことを通知します。貴社はこれを、自動化フローのトリガーとして使用できます。詳細については、「プッシュ型通知のセットアップ」をご覧ください。
 

高度配送通知 (ASN) API のフロー

  1. 追跡情報が生成された後、貴社への割り当て済み API キーとシークレットを使用して認証を受けます。
  2. 貴社のアクセス トークンを受け取った後、注文番号のみを指定して要求を送信すると、ご注文全体の出荷情報を取得できます。アクセス トークンの有効期限が切れていない限り、そのアクセス トークンを使用して同じセッションで複数の要求を行うことができます。  
  3. この API は、「200 OK」 ステータス コードと、出荷の詳細を保持する JSON を作成して応答します。
  4. 以前の API 要求から受け取った送り状番号を指定して、特定の出荷に関する詳細を取得すること、またはご注文の出荷後に myTI の注文履歴 (order history) ページを参照して同じ詳細を確認することもできます。

API のテスト バージョンも使用できます。応答の中で返されるデータは、標準化されたテスト用サンプル データです。テストの場合、order ID (ご注文 ID) として常に T10999999 を渡し、waybillNumber (送り状番号) として常に 0499999999 を渡す必要があります。

https://transact.ti.com/v2/store/orders/T10999999/advanced-shipment-notices/test?requestCommercialInvoicePDF=true&requestWaybillPDF=true  

https://transact.ti.com/v2/store/orders/T10999999/advanced-shipment-notices/499999999/test?requestCommercialInvoicePDF=true&requestWaybillPDF=true

検索取得に対応する要求の例:

curl --request GET \ --url 'https://transact.ti.com/v2/store/orders/{orderNumber}/advanced-shipment-notices/{wayBillNumber}' --header 'Authorization: Bearer {access_token}' \