SN65HVD05
- 54Ω の負荷に 2.5V の最小差動出力電圧
- 開路、短絡、アイドル・バスのフェイルセーフ・レシーバ
- 1/8 ユニット負荷オプションが使用可能 (バス上に最大 256 ノード)
- 16kV HBM を超えるバス・ピンの ESD 保護
- ドライバ出力スルーレート制御オプション
- ANSI TIA/EIA-485-A 標準と電気的に互換
- 低電流のスタンバイ・モード:1µA (標準値)
- ホットプラグ・アプリケーションに適した グリッチのない電源オン / オフ
- 業界標準の SN75176 とピン互換
SN65HVD05、SN75HVD05、SN65HVD06、SN75HVD06、SN65HVD07、SN75HVD07 は、3 ステート差動ライン・ドライバと作動ライン・レシーバを組み合わせた製品です。これらは平衡データ転送用に設計されており、ANSI TIA/EIA-485-A および ISO 8482E 標準準拠のデバイスと相互運用が可能です。このドライバは、ノイズ・マージンを大きくするため、これらの規格で要求されている以上の差動出力電圧を供給できるよう設計されています。ドライバとレシーバはそれぞれアクティブ High、アクティブ Low のイネーブルを備えており、それらのイネーブルを外部で互いに接続することで、方向制御として機能させることができます。
ドライバ差動出力とレシーバ差動入力は内部で接続されており、差動入出力 (I/O) バス・ポートを形成しています。この設計により、ドライバが無効になったり、電力が供給されなくなっても、バスへの負荷が最小限になります。これらのデバイスは正負の同相電圧範囲が広いため、パーティライン・アプリケーションに適しています。
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技術資料
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5 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | SN65HVD0x、SN75HVD0x 高出力 RS-485 トランシーバ データシート (Rev. F 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.F) | PDF | HTML | 2023年 3月 31日 |
EVM ユーザー ガイド (英語) | RS-485 Half-Duplex EVM User's Guide (Rev. C) | PDF | HTML | 2021年 9月 1日 | |||
アプリケーション・ノート | Operating RS-485 transceivers at fast signaling rates (Rev. A) | 2019年 2月 6日 | ||||
アプリケーション・ノート | RS-485 トランシーバを使用した高速信号伝達 | 最新英語版 (Rev.A) | 2009年 2月 6日 | |||
アプリケーション・ノート | The RS-485 Unit Load and Maximum Number of Bus Connections | 2004年 3月 15日 |
設計および開発
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評価ボード
RS485-HF-DPLX-EVM — RS-485 半二重評価基板
RS-485 半二重評価基板 (EVM) により、デバイス性能の評価と、SN65HVD1x、SN65HVD2x、SN65HVD7x、SN65HVD8x、SN65HVD96 の各半二重トランシーバを使用したデータ送信システムの迅速な開発と分析が可能になります。この EVM は RS-485 デバイスが基板にハンダ付けされていません。TI の RS-485 半二重デバイスの無償サンプル請求または製品購入後、評価にご利用ください。互換デバイスの全リストについては EVM のユーザーズ ガイドをご覧ください。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
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TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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PDIP (P) | 8 | Ultra Librarian |
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。