データシート
THVD1449
- TIA/EIA-485A 規格の要件に適合またはそれを上回る性能
- 3V~5.5V の電源電圧
- 1.65V~VCC 電源電圧レベルの VIO をサポート (THVD1439V、THVD1449V)
- バス I/O 保護
- ±4kV IEC 61000-4-5 1.2/50µs サージ
- ±15kV IEC 61000-4-2 接触放電
- ±15kV IEC 61000-4-2 エアギャップ放電
- ±4kV IEC 61000-4-4 電気的高速過渡現象
- ±15kV HBM ESD
- ±15V DC バス・フォルト
- 2 つの速度グレードで供給
- THVD1439、THVD1439V:250kbps
- THVD1449、THVD1449V:12Mbps
- 広い周囲温度範囲: -40℃~125℃
- 広い動作同相範囲: ±12V
- 大きなレシーバ・ヒステリシスによるノイズ除去
- 低い消費電力
- スタンバイ時の消費電流:3µA 未満
- 動作時電流:5mA 未満
- グリッチなしの電源オン / オフによる活線挿抜機能
- 開放、短絡、アイドル・バスのフェイルセーフ
- 1/8 単位負荷 (最大 256 のバス・ノード)
- 業界標準の 8 ピン SOIC によるドロップイン互換
THVD14x9(V) デバイスは、サージ保護機能を備えた半二重 RS-485 トランシーバです。標準の 8 ピン SOIC (D) パッケージに過渡電圧抑制 (TVS) ダイオードを内蔵することで、サージ保護機能を実現しています。この機能は、データ・ケーブルに結合するノイズ過渡に対する耐性を高めることで信頼性を向上させ、外付け保護部品を不要にします。
THVD1439 と THVD1449 は 3.3V または 5V の単一電源で動作します。 THVD1439V および THVD1449V デバイスは、1.65V から I/O を動作させるための追加 VIO 電源をサポートしています。このファミリのデバイスは同相電圧範囲が広いため、長いケーブルを使用するマルチポイント・アプリケーションに適しています。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | THVD14x9x 3V~5.5V、RS-485 トランシーバ、4kV サージ保護機能内蔵、1.8V VIO 対応 データシート (Rev. B 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2021年 11月 7日 |
アプリケーション・ノート | Simplifying Surge Protection for RS-485 Using Integrated Designs | PDF | HTML | 2024年 5月 20日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
RS485-HF-DPLX-EVM — RS-485 半二重評価モジュール
RS485 半二重評価モジュール(EVM)により、デバイス性能の評価と、SN65HVD1x、SN65HVD2x、SN65HVD7x、SN65HVD8x、SN65HVD96 半二重トランシーバを使用したデータ送信システムの迅速な開発と分析が可能になります。この EVM は RS-485 デバイスが基板にハンダ付けされていません。TI の RS-485 半二重デバイスの無償サンプル請求または製品購入後、評価にご利用ください。互換デバイスの全リストについては EVM のユーザーズ・ガイドをご覧ください。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。