TPS3818G25
- 遅延時間を設定可能なリセット遅延タイマー:
コンデンサ(CT)を使用して1.25msから10秒の可 変または300ms/20msの固定をプルアップ/オープン で選択可能 - 超低静止時自己消費電流:2.4µA(標準)
- 高いスレッショルド電圧精度:0.5%(標準)
- 0.9Vから5Vの範囲の標準電圧用の固定電圧製品と 検出電圧0.4Vの可変電圧設定製品をラインアップ
- マニュアル・リセット(MR)入力
- オープン・ドレインのRESET出力
- 動作温度範囲:–40°C ~ +125°C
- 小型SOT23パッケージと2mm × 2mmのQFNパッ ケージ
- APPLICATIONS
- DSPまたはマイクロコントローラ・アプリケーション
- ノートブック/デスクトップ・コンピュータ
- PDA/携帯型製品
- ポータブル/バッテリー駆動機器
- FPGA/ASICアプリケーション
TPS3818xxxファミリーはマイクロプロセッサ用電圧監視IC で0.4Vから5.0Vまでのシステムの電圧を監視し、SENSE電圧が 設定スレッショルドより下がるか、またはマニュアル・リセッ ト(MR)ピンがロジック“L”レベルに低下した時、オープン・ ドレイン出力のRESET 信号をアクティブ状態にします。 RESET出力はSENSE電圧とマニュアル・リセット(MR)がそれ ぞれのスレッショルド電圧より上に戻った後もユーザが設定可 能な遅延時間の間“L”レベルを維持します。
TPS3818は高精度な基準電圧を用いているためVITが3.3V以 下では0.5%のスレッショルド電圧精度を実現しています。リ セットの遅延時間はCTピンを接続しない場合20ms、CTピンを抵 抗でVDDにプルアップした場合300ms、もしくはCTピンにコン デンサを外付けすると容量により1.25msから10秒の間に設定す ることができます。外部コンデンサを使用する時、TPS3818は 類似のTPS3808 製品より遅延時間が高精度となります。 TPS3818の静止時自己消費電流は2.4µA(標準)と極めて低いた め、電池駆動のアプリケーションに適しています。パッケージ は小型のSOT23と、超小型で2mm × 2mmのQFN PowerPAD™ で、動作温度範囲(TJ)は–40°C~+125°Cです。
技術資料
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを使用して、複雑なミックスド (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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WSON (DRV) | 6 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点