TPS61260
- 入力電圧範囲: 0.8V~4.0V
- 最大95%の効率
- 3.3Vout時出力電流100mA (VIN>1V)
- 1.8V~4.0Vの固定および可変出力電圧オプション
- 10mA~100mAのプログラミング可能な平均出力電流
- 可変出力電流制限により超小型インダクタに対応
- パワー・セーブ・モードによる低出力電力時の効率向上
- 29µAの静止電流
- 高度なソフトスタート
- 2.5MHzの疑似固定周波数動作
- 出力過電圧保護
- シャットダウン中の負荷切断
- 低電圧誤動作防止
- 2.00×2.00mmの6ピンWSONパッケージで供給
TPS6126xは、1セル/2セルのアルカリ/ニッカド/ニッケル水素バッテリで駆動する製品向けの電源ソリューションを提供します。独自の高度なソフトスタートにより、コイン電池などの高出力インピーダンス・バッテリで駆動する製品にも適しています。1セルのアルカリ・バッテリから最大100Aの電流を出力でき、0.8V以下まで放電できます。
この昇圧コンバータは、疑似固定周波数のパルス幅変調(PWM)コントローラを基礎とし、同期整流を使用して最大の効率を実現しています。負荷電流が低い時にはコンバータがパワー・セーブ・モードに移行し、広い負荷電流範囲にわたって高効率を維持します。スイッチの最大平均電流は、最大700mAまでのプログラミング可能な値に制限されます。出力電圧については、外付けの分圧抵抗を使用してプログラミングすることも、チップ内部で固定された電圧を使用することもできます。また、平均出力電流もプログラミング可能です。プログラミングされた出力電圧や出力電流は、コンバータによりレギュレートされるため、出力電力は低減されます。コンバータをディセーブルして、バッテリの消耗を最小限に抑えることができます。シャットダウン時には、バッテリーから負荷が切断されます。このデバイスは、6ピンのWSON (DRV)パッケージに封止されています。
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技術資料
設計および開発
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TPS61260EVM-673 — 評価基板、TPS61260 用、小型、低入力電圧、昇圧コンバータ、可変出力付
This user’s guide describes the TPS6126x evaluation module (EVM) and how to perform a stand-alone evaluation to allow the EVM to interface with the system and host. The TPS61260EVM-673 converter is programmed from the factory to deliver a 3.3-Vdc output voltage for a continuous load of up to (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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WSON (DRV) | 6 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点