IESY-3P-OSM-LF-AM62
Arm Cortex-A53 と GPU を搭載した AM623 と AM625 の各プロセッサ向け、iesy GmbH 社の OSM-LF システム オン モジュール
IESY-3P-OSM-LF-AM62
概要
iesy 社の AM62xx OSM-LF は、45mm x 45mm のサイズであり、多様なアプリケーション オプションを取り揃えています。ここで使用しているオペレーティング システムは、Yocto をベースとするオープン ソース Linux の 1 つです。AM62x プロセッサを採用すると、産業用と車載の各アプリケーションで、高度なセキュリティ機能を搭載したシステムを実現できます。このプロセッサは、統合型ハードウェア セキュリティ モジュール (HSM) を使用し、IP (知的財産) を保護するためにセキュア ブートを実現します。
他の顕著な利点は、ECC 付きのメイン メモリ (LPDDR4)、セキュリティ コプロセッサ ARM Cortex-M4F、AES や SHA2 向けのハードウェア暗号化アクセラレータなどです。iesy 社は AM625x 向けに、他の多数のインターフェイスに加えて、OSM-LF を提供しています。すべての Open Standard Modules™ と同様、この製品には要件にフレキシブルに対応する能力があり、未来への対応能力、コスト効率、スケーラビリティに優れています。
Open Standard Modules™ 仕様は、2019 年に SGeT e.V. で採択されました。この新しい規格は、フレキシビリティ、スケーラビリティ、コストの点で未来の要件に適合できるように策定されたものです。
特長
- 45mm x 45mm、接点数 (ピン数) 662 の LGA
- OSM、サイズ L、フラット
- 最大 1GB の LPDDR4、最大 16GB の eMMC
- 2 個の RGMII Gb イーサネット、1 個の MIPI-CSI 4L、3 個の USB 2.0 ホスト、1 個の USB 2.0 ホスト / OTG
- 最大 37 本の GPIO、2 個の CAN、1 個の I2S、2 個の I2C、1 個の QSPI、2 個の SPI、3 個の UART、1 個の デバッグ UART
- 最大 2 台のディスプレイ:フル HD LVDS、18 ビット パラレル RGB
- Linux Yocto
購入と開発の開始
IESY-OSM-LF-AM6231 — AM6231 シングル コア Arm Cortex-A53 プロセッサ、512MB LPDDR4、8GB eMMC を搭載した OSM-LF モジュール
IESY-OSM-LF-AM6234 — OSM-LF module populated with AM6234 quad core Arm Cortex-A53 processor, 1-GB LPDDR4, 16-GB eMMC
IESY-AM62XX-EVA-MI — Standard OSM carrier board compatible with all OSM-LF-AM62xx variants, module pre-soldered
サポートとトレーニング
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