TI は、このハードウェアに対する直接的な設計サポートを提供していません。設計に関するサポートを希望する場合、次の場所にお問い合わせください。 Inxpect SpA.
INXPECT-3P-S200
概要
Inxpect 安全性レーダー センサは、危険な領域でアクセスしている、または危険な領域に存在しているオペレータを検出できるほか、検出ゾーンと警告ゾーンを動的に設定する機能も搭載しています。これらの製品は、スマート FMCW (周波数変調連続波) レーダー デバイスであり、TI の IWR6843 ミリ波センサ チップをベースとし、独自の Inxpect 検出アルゴリズムを搭載しています。Inxpect の安全性レーダー センサは、ミリ波の V バンド (60GHz) で動作します。(信号を送信した後) 動作範囲内にある静止物体と移動している物体の両方から反射された信号を分析し、複雑な場面を検出できます。水平視野角が動的に選択可能で、最大 4 個の安全領域を定義できるため、モバイル使用事例を含め、複雑なアプリケーション シナリオに最適です。このデバイスは、最大 9 メートルの距離がにあるターゲットを検出できます。
特長
- 動きとシナリオの分析
- 動きを処理した後のデータと診断情報を、制御ユニットに通知
- 角度は自由に調整可能、4 個の独立した検出領域を定義可能
- 高度な視野角 (FOV):対称型、非対称型、または回廊型の形状
産業用ミリ波レーダー・センサ
画像の提供元: Inxpect SpA
サポートとトレーニング
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