サポート・ソフトウェア
TMP6-THERMISTOR-DESIGN
変換表と性能比較表とサンプル・コードが付属した、TMP6 サーミスタ設計ツール
TMP6-THERMISTOR-DESIGN
概要
TMP6 リニア・サーミスタは、市場で入手できる他の従来型 NTC (負の温度係数) または PTC (正の温度係数) サーミスタと同様、システム内で使用する場合は、抵抗値から温度への変換表が必要です。TMP6 サーミスタの設計ツールは、システム設計を完成させるのに役立つツールに加えて、これらの表も公開しています。このツールには 2 つのオプションがあり、抵抗デバイダの一部としてサーミスタを使用すること、または定電流回路を使用して任意の設計に対応させることができます。適切なツールを選定した後、使用する予定の TMP6 サーミスタの型番、バイアス電圧とバイアス電流、必要な場合はバイアス抵抗、または ADC の分解能に基づいてそのツールを構成することができます。
システムの要件を満たす複数の値を選択した後、デベロッパーの皆様は追加のタブを使用して複数のデバイスの間で比較を行うとともに、最適な変換手法に対応する ANSI 汎用 C のサンプル・コードも利用することができます。比較タブに、2 つのデバイスのさまざまな抵抗曲線が表示されます。その後、複数の電圧曲線、感度/℃、mW/℃ 単位の電力、さらに温度範囲全体にわたる抵抗の公差を計算することができます。入手可能な C のコードを活用し、マイコンに搭載している参照テーブル (look-up table、LUT) を使用して抵抗値を温度に変換するほか、4次の多項式回帰を実行し、Steinhart-Hart (スタインハート - ハート) 方程式を使用することができます。
従来型のサンプル・コードに加えて、サーミスタ設計ツールには、スレッショルド検出や、測定分解能および信号対雑音比の向上を目指す平均化手法など、より具体的な使用事例に対応するサンプルも付属しています。
システムの要件を満たす複数の値を選択した後、デベロッパーの皆様は追加のタブを使用して複数のデバイスの間で比較を行うとともに、最適な変換手法に対応する ANSI 汎用 C のサンプル・コードも利用することができます。比較タブに、2 つのデバイスのさまざまな抵抗曲線が表示されます。その後、複数の電圧曲線、感度/℃、mW/℃ 単位の電力、さらに温度範囲全体にわたる抵抗の公差を計算することができます。入手可能な C のコードを活用し、マイコンに搭載している参照テーブル (look-up table、LUT) を使用して抵抗値を温度に変換するほか、4次の多項式回帰を実行し、Steinhart-Hart (スタインハート - ハート) 方程式を使用することができます。
従来型のサンプル・コードに加えて、サーミスタ設計ツールには、スレッショルド検出や、測定分解能および信号対雑音比の向上を目指す平均化手法など、より具体的な使用事例に対応するサンプルも付属しています。
機能
- 型番、バイアス電圧とバイアス電流、ADC 分解能、バイアス抵抗に基づいてカスタマイズ可能
- デバイスの抵抗表
- 抵抗値の表に基づくサーミスタの比較
- LUT (参照テーブル)、多項式回帰、Steinhart-Hart (スタインハート - ハート) 方程式に対応する各種サンプル・コード
- スレッショルド検出とソフトウェア・レベルの平均化に対応するサンプル・コード
- Voltage bias tool and current bias tool
ダウンロード
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
2 をすべて表示
種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ホワイト・ペーパー | Temperature Sensing with Thermistors (Rev. A) | 2023年 5月 31日 | ||||
アプリケーション・ノート | TMP6X Oversampling | 2020年 10月 14日 |