VIALUX-3P-DLP-070
概要
ViALUX の Direct Link Sensor (DLS:直接リンク・センサ) は、DLP7000 向けの光学素子とエレクトロニクスを内蔵したデザインを実現しています。DLS モジュールは、高性能 DLP 投射と高精度の同期型画像収集の組み合わせを必要とする、3D マシン・ビジョンの使用事例に適用できます。従来はパターン・プロジェクタ向けとカメラ向けに個別のデバイスを複数使用する必要がありましたが、DLS の概念を導入すると、このような要件を克服できます。DLS は、DLP チップとイメージ・センサの両方を単一のエレクトロニクスに統合しています。開発ユーザーは投射シーケンスを定義し、それに対応する形で返される一連の画像を受け取ります。
DLS API はあらゆる種類のパターン・シーケンスを可能にし、その中でビット深度、ピクセル数、フレーム・レートが異なっていてもかまいません。高速かつ高精度の 3D 座標測定アプリケーションを意図した、追加のソフトウェア・パッケージ (zSn.dll) が入手できます。この強力な 3D 測定ソフトウェアは、ViALUX zSnapper® 3D スキャナを想定して開発されてきたもので、現在は DLS モジュール・レベルでリリースされています。このソフトウェアは、3D マシン・ビジョンで使用できるように、キャリブレーション済み座標 (x,y,z) を直接生成して自動的に渡します。
特長
- 青 (460nm)、NIR (730nm、850nm)、白色の光投射に対応する大電力の LED 光源
- 1920 x 1200 ピクセルに対応する 1 個または 2 個の CMOS イメージ・センサ
- フル解像度を対象とする 166fps から、ROI (関心領域) を対象とする 5150fps までのフレーム・レート
- 単一の USB 3.2 Gen 1 x 1 (Type-A) コネクタ経由で PC に接続
- 複数の DLS モジュールの同期機能
近紫外線製品 (400 ~ 420nm)
近紫外線製品 (400〜420 nm)
サポートとトレーニング
ビデオ・シリーズ
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