JAJSPH8A January 2023 – March 2024 DRV8143-Q1
PRODUCTION DATA
に DRV814x-Q1ファミリに属するデバイスの RON およびパッケージの違いをまとめています。
部品番号(1) | (LS + HS) RON | IOUT 最大値 | パッケージ | 本体サイズ (公称) | バリアント |
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DRV8143-Q1 | 42mΩ | 20A | VQFN-HR (14) | 3mm × 4.5mm | HW (H)、SPI (S) |
DRV8143-Q1 | 49mΩ | 20A | HVSSOP (28) | 3mm × 7.3mm | HW (H)、SPI (P) |
DRV8144-Q1 | 23.6mΩ | 30A | VQFN-HR (16) | 3mm × 6mm | HW (H)、SPI (S) |
DRV8145-Q1 | 16mΩ | 46A | VQFN-HR (16) | 3.5mm × 5.5mm | HW (H)、SPI (S) |
DRV8145-Q1 | 19mΩ | 46A | HTSSOP (28) | 4.4mm × 9.7mm | SPI (P) |
に DRV814x-Q1 ファミリの SPI および HW インターフェイス バリアントの機能の違いをまとめています。一般に、SPI バリアントでは、より多くの構成変更、ブリッジ制御オプション、診断フィードバック、冗長ドライバ シャットオフ、ピン FMEA の改良や追加機能が提供されています。
さらに、SPI バリアントには、SPI (P) バリアントと SPI (S) バリアントの 2 つのオプションがあります。SPI (P) バリアントでは、デバイスのロジック電源は、外部の低電圧 5V 電源から VDD ピン経由で供給するようになっています。SPI (S) バリアントでは、この電源は内部的に VM ピンから生成されます。SPI (P) バリアントは、この外部ロジック電源によって、VM 低電圧過渡時にデバイスのブラウン アウト (デバイスのリセット) を回避します。
機能 | HW (H) バリアント | SPI (S) バリアント | SPI (P) バリアント |
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ブリッジ制御 | ピンのみ | 個別のピンと、ピンの状態を示すレジスタ ビットの両方またはいずれか一方 (「レジスタ - ピン制御」を参照) | |
スリープ機能 | nSLEEP ピンを通じて利用可能 | 該当なし | |
デバイスへの外部ロジック電源 | 非対応 | 非対応 | VDD ピンにより対応 |
フォルト コマンドのクリア | nSLEEP ピンでのリセット パルス | SPI の CLR_FAULT コマンド | |
スルーレート | 6 レベル | 8 レベル | |
過電流保護 (OCP) | 最大の設定に固定 | スレッショルドには 3 つの選択肢、フィルタ時間には 4 つの選択肢 | |
ITRIP レギュレーション | 5 レベル、ディセーブル & 固定 TOFF 時間あり | 7 レベル、ディセーブル & 表示あり、プログラム可能な TOFF 時間あり | |
各フォルト応答を再試行またはラッチのいずれかに設定 | 非対応、すべてラッチまたはすべて再試行 | 対応 | |
詳細なフォルト ログとデバイス ステータス フィードバック | 非対応、nFAULT ピンの監視が必要 | 対応、nFAULT ピン監視も可能 | |
VM 過電圧 | 固定 | スレッショルドに 4 つの選択肢 | |
オン状態 (アクティブ) 診断 | 非対応 | ハイサイド負荷に対応 | |
スペクトラム拡散クロック (SSC) | 非対応 | 対応 |
デバイス | パッケージの記号表記 | DEVICE_ID レジスタ |
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DRV8143H-Q1 | 8143H | 該当なし |
DRV8144H-Q1 | 8144H | 該当なし |
DRV8145H-Q1 | 8145H | 該当なし |
DRV8143S-Q1 | 8143S | 0 x BA |
DRV8144S-Q1 | 8144S | 0 x CA |
DRV8145S-Q1 | 8145S | 0 x DA |
DRV8143P-Q1 | 8143P | 0 x BE |
DRV8145P-Q1 | 8145P | 0 x DE |