自由気流での動作温度範囲内 (特に記述のない限り)(1)
|
最小値 |
最大値 |
単位 |
電源電圧 ([V+] - [V–]) |
0 |
6 |
V |
信号入力ピン |
電圧(2) |
同相 |
(V–) - 0.5 |
(V+) + 0.5 |
V |
差動 (4) |
|
(V+) - (V–) + 0.2 |
V |
電流(2) |
-10 |
10 |
mA |
出力短絡(3) |
連続 |
mA |
動作温度、TA |
-55 |
150 |
℃ |
接合部、TJ |
|
150 |
℃ |
保存、Tstg |
-65 |
150 |
℃ |
(1) 絶対最大定格を上回るストレスが加わった場合、デバイスに永続的な損傷が発生する可能性があります。これはストレスの定格のみについて示してあり、このような条件や、「推奨動作条件」に記載されている条件を超える条件でデバイスが機能するということを意味するわけではありません。絶対最大定格の状態が長時間続くと、デバイスの信頼性に影響を与える可能性があります。
(2) 入力ピンは、電源レールに対してダイオード・クランプされています。入力信号のスイングが 0.5V より大きく電源レールを超える可能性がある場合は、電流を 10mA 以下に制限する必要があります。
(3) グランドへの短絡、1 パッケージ当たり 1 アンプ。
(4) 0.5V を超える差動入力電圧が連続的に印加されると、入力オフセット電圧と静止電流がこれらのパラメータの最大仕様を上回ってシフトする可能性があります。動作時の周囲温度が高いときほど、その影響が大きくなります。