JAJSKV5C december 2020 – may 2023 TMP139
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
ホスト・コントローラからTMP139に対してRSTDAA CCC を発行すると、I3C 基本モードから I2C モードに切り替わります。この CCC は、ホスト・コントローラによってストップが発行された後に有効になります。RSTDAA を受信した後、TMP139は 以下の操作を実行します。
図 7-33 に示すよう に、このコマンドは常にブロードキャスト・コマンドとして発行されます。
図 7-34 に示すように、このコマンドは PEC がイネーブルの状態でも発行できます。その場合、ホスト・コントローラは、スタートまたはリピート・スタートの後に、7'h7E および R/W = 0 のバイト以外のすべてのバイトに対して計算された PEC バイトを追加するものとします。
前のトランザクションにパリティまたは PEC エラーがある場合に、ホストがリピート・スタートによりトランザクションを開始すると、TMP139 は、RSTDAA CCC に対して NACK 応答します。