JAJSKV5C december 2020 – may 2023 TMP139
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
I3C 基本モードにおけるデフォルト読み取りアドレス・ポインタ・モードは、図 7-19~図 7-22 に示すとおり I2C モードと同じように動作します。また、ホストがデータの読み取りを継続的に試みて、内部読み取りアドレス・ポインタが、レジスタ・マップ・テーブルの最後のレジスタである 255 に達する場合には、デバイスは、T ビットを 0 として送信します。さらに、PEC がイネーブルでないときに限り、 ホストが T ビットを 0 に駆動することによって、転送を終了することもできます。
PEC がイネーブルのとき、MR18 レジスタは、送信するデフォルトのバイト数を設定します。その後、デバイスは T ビットを 0 として PEC バイトを送信します。
TMP139 は、前のトランザクションでエラーが発生した場合、リピート・スタート時にアドレス・フェーズをNACK 応答します。