JAJSKV5C december 2020 – may 2023 TMP139
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
図 7-23 および図 7-24に示す ように、デバイスがIBIを送信する必要があり、バス調停に成功して、ホストによって IBI が ACK 応答された場合には、必須データ・バイト (MDB) として 8'h00 を必ず送信し、その後に MR51 および MR52 レジスタ値を送信します。最後のバイトを送信した後、T ビットを 0 に設定します。その後、ホスト・コントローラはバス上でストップ・コンディションを送信する必要があります。
PEC がイネーブルの場合、MR52 レジスタ値の後、T ビットが 0 に設定された状態で PEC バイトが送信されます。この場合も、ホストはバス上でストップ・コンディションを送信する必要があります。
デバイスによって IBI がアサートされ、MDB、MR51、MR52、PEC (PEC モードがイネーブルの場合) バイトを含む IBI が正常に送信されると、デバイスは MR48 レジスタの IBI_STATUS ビットを自動的にクリアします。