JAJSJY3C february 2022 – may 2023 TMP1826
PRODUCTION DATA
図 9-5 に、デバイスの 8 ビット IO ハードウェア・アドレス・モードを示します。この機能は、汎用ピン (IO0~IO3) を使用可能なパッケージで利用できます。8 ビット値は、下位 4 ビットはピン (IO0~IO3) から読み取られた値で、それがショート・アドレス・レジスタの内容に重ね合わされて 8 ビット・アドレスが形成されます。アプリケーションでは、汎用ピンをロジック 1 の場合は VDD/SDQ に、ロジック 0 の場合は GND に接続できます。出力モードで IO ピンが誤って 0 に設定された場合に電源が破損するのを防止するため、IO と VDD/SDQ の間に 20KΩ の抵抗を配置することをお勧めします。
FLEX_ADDR_MODE を 00b にした後、汎用ピンの状態をラッチするため、ホストは Device Configuration-2 レジスタのビットを 01b に設定する必要があります。