JAJS428N April   1998  – July 2022 TPS3820 , TPS3823 , TPS3824 , TPS3825 , TPS3828

PRODUCTION DATA  

  1. 特長
  2. アプリケーション
  3. 概要
  4. 改訂履歴
  5. デバイス比較表
  6. ピン構成と機能
  7. 仕様
    1. 7.1 絶対最大定格
    2. 7.2 ESD 定格
    3. 7.3 推奨動作条件
    4. 7.4 熱に関する情報
    5. 7.5 電気的特性
    6. 7.6 電気的特性、TPS3823A-33 のみ
    7. 7.7 タイミング要件
    8. 7.8 スイッチング特性
    9. 7.9 標準的特性
  8. 詳細説明
    1. 8.1 概要
    2. 8.2 機能ブロック図
    3. 8.3 機能説明
      1. 8.3.1 マニュアル・リセット (MR)
      2. 8.3.2 アクティブ HIGH またはアクティブ LOW の出力
      3. 8.3.3 プッシュプルまたはオープンドレイン出力
      4. 8.3.4 ウォッチドッグ・タイマ (WDI)
    4. 8.4 デバイスの機能モード
  9. アプリケーションと実装
    1. 9.1 アプリケーション情報
    2. 9.2 代表的なアプリケーション
      1. 9.2.1 ウォッチドッグ・タイムアウトおよび 200ms 遅延付きの電源レール監視
        1. 9.2.1.1 設計要件
        2. 9.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 9.2.1.3 アプリケーション曲線
      2. 9.2.2 リセット・イベント中の WDI デカップリング
        1. 9.2.2.1 設計要件
        2. 9.2.2.2 詳細な設計手順
        3. 9.2.2.3 アプリケーション曲線
  10. 10電源に関する推奨事項
  11. 11レイアウト
    1. 11.1 レイアウトのガイドライン
    2. 11.2 レイアウト例
  12. 12デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 12.1 デバイスのサポート
      1. 12.1.1 開発サポート
        1. 12.1.1.1 SPICE モデル
      2. 12.1.2 デバイス命名規則
    2. 12.2 ドキュメントのサポート
      1. 12.2.1 関連資料
    3. 12.3 Receiving Notification of Documentation Updates
    4. 12.4 サポート・リソース
    5. 12.5 商標
    6. 12.6 Electrostatic Discharge Caution
    7. 12.7 Glossary
  13. 13メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

電気的特性、TPS3823A-33 のみ

TPS3823A-33 のみ、接合部温度範囲 -40℃~125℃での動作 (特に記述のない限り)

パラメータ テスト条件 最小値 標準値 最大値 単位
VOH HIGH レベル出力電圧 RESET VDD = VIT− + 0.2V, IOH = –30μA 0.8 × VDD V
VOL LOW レベル出力電圧 RESET VDD = VIT− – 0.2V, IOL = 1.2mA 0.45 V
パワーアップ・リセット電圧(1) VDD ≥ 1.1V, IOL = 20μA 0.4 V
VIT− 立ち下がり入力
スレッショルド電圧(2)
2.83 2.93 3 V
Vhys VDD 入力でのヒステリシス 30 mV
IIH(AV) HIGH レベル平均入力電流 WDI WDI = VDD、時間平均 (DC = 88%) 120 µA
IIL(AV) LOW レベル平均入力電流 WDI = 0.3V、VDD = 5.5V、時間平均 (DC = 12%) -15
IIH HIGH レベル入力電流 WDI WDI = VDD 140 190 μA
MR MR = VDD × 0.7, VDD = 5.5V -40 -60
IIL LOW レベル入力電流 WDI WDI = 0.3V、VDD = 5.5V 140 190 μA
MR MR = 0.3V、VDD = 5.5V -110 -160
IOS 出力短絡電流(3) RESET VDD = VIT, max + 0.2V, VO = 0V -400 μA
IDD 電源電流 WDI、MR、および出力は未接続 15 25 µA
MR の内部プルアップ抵抗 52
Ci MR、WDI の入力容量 VI = 0V~5.5V 5 pF
RESET がアクティブ になる最小電源電圧。tr、VDD ≥ 15μs/V
スレッショルド電圧の安定性を最大限に確保するため、バイパス・コンデンサ (セラミック、0.1μF) を電源端子の近くに配置する必要があります。
RESET 短絡電流は、マイクロプロセッサの双方向リセット・ピンによって RESET が LOW に駆動されたときの最大プルアップ電流です。