JAJA734 January 2023 DRV8452 , DRV8462
PRODUCTION DATA
このアプリケーションでは、ステッパ・モーターに 1.5Nm/15ms の高い頻度で 50mNm~1.5Nm の負荷トルク過渡を加えました。ピーク負荷のオン時間は約 1s、ピーク負荷イベントの間隔は 4s でした。これは、デューティ・サイクル 20% のピーク負荷に対応します。
#GUID-09540166-FEC8-4505-BA0D-F819279D80CD に、このモーターの学習ルーチンのスナップショットを示します。
自動トルク学習ルーチンは、次のパラメータ値を使用して、無負荷で実行されました。
ATQ_LRN パラメータの値は次のとおりです。
電流制御と PD ループ制御のパラメータは、次のように選択しました。
#X7023~#FIG_D1N_T2J_FWB に、負荷トルクが変化した際の出力電流と電源電流の波形 (自動トルクあり / なし) を示します。予想どおり、自動トルクありの消費電流はかなり低減されています。
ラボでの測定に基づく値を以下に示します。