JAJSVH1A April   2003  – October 2024 UC2842AQ , UC2843AQ , UC2845AQ

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. ピン構成および機能
  6. 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 電気的特性
    4. 5.4 代表的特性
  7. パラメータ測定情報
  8. 詳細説明
    1. 7.1 機能ブロック図
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
  10. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 9.2 サポート・リソース
    3. 9.3 商標
    4. 9.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 9.5 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

アプリケーション情報

UC2842AQ UC2843AQ UC2844AQ UC2845AQ 発振器図 8-1 発振器
UC2842AQ UC2843AQ UC2844AQ UC2845AQ 開ループの実験室用テスト装置図 8-2 開ループの実験室用テスト装置

容量性負荷に起因して大きなピーク電流が発生する場合、接地方法に注意を払う必要があります。タイミング コンデンサとバイパス コンデンサは、一点グランドでピン 5 の近くに接続する必要があります。トランジスタと 5k のポテンショメータは、発振器の波形をサンプリングし、ピン 3 に可変のランプを適用するために使われます。

UC2842AQ UC2843AQ UC2844AQ UC2845AQ スロープ圧縮図 8-3 スロープ圧縮

発振器のランプの一部を電流検出信号と抵抗的に加算することで、50% を超えるデューティ サイクルを必要とするコンバータのための勾配補償を行えます。コンデンサ C は R2 とともにフィルタを構成し、立ち上がりエッジのスイッチ スパイクを抑制します。

UC2842AQ UC2843AQ UC2844AQ UC2845AQ オフライン フライバック レギュレータ図 8-4 オフライン フライバック レギュレータ

  1. 入力電圧:AC 95V~130V (50Hz/60Hz)
  2. ライン絶縁耐圧:3750 V
  3. スイッチング周波数 40kHz
  4. 効率、全負荷:70%
  5. 出力電圧:
    1. +5V、±5%、1A~4A 負荷
    2. +12V、±3%、0.1A~0.3A 負荷リップル電圧:100mV P-P 以下
    3. -12V、±3%、0.1A~0.3A 負荷リップル電圧:100mV P-P 以下