TI の各種対数アンプは、光学モジュール、レーザー、医療機器で一般的に発生する、低レベルでダイナミック レンジの広い電流の測定に適した設計を採用しています。これらのデバイスは対数適合性が低く、ダイナミック レンジが広いほか、超小型の 4mm x 4mm リードレス パッケージに封止済みで、スペースに制約のあるアプリケーションに最適です。
カテゴリ別の参照
パラメータ仕様別の選択
設計と開発に役立つリソース
シミュレーション・ツール
TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
評価ボード
LOG114 の評価基板
LOG114EVM は、多様な構成で LOG114 の性能を評価するために、すぐに使用できるプラットフォームです。LOG114EVM は、5V 単一電源電圧で動作する構成で出荷されています。LOG114EVM が使用している回路は、広い範囲の入力電流 (10nA ～ 10mA) にわたって動作し、1.15V ～ 2.75V の範囲で出力電圧をスケール化 (増減) できる設計を採用しています。追加の回路として、高精度レベル シフタと大電流直線性補正セクションを搭載しています。
技術リソース
Analog Design Journal
Integrated logarithmic amplifiers for industrial applications
この記事は、統合型対数アンプの動作とアーキテクチャについて説明するほか、TI の LOG112 と LOG2112 を使用した 2 つのサンプル アプリケーションについて説明します。
セレクション・ガイド
Enhanced Product Selection Guide (Rev. C)
航空と防衛の各アプリケーション向けに最適化済みの対数アンプ デバイスをご確認ください。
EVM ユーザー ガイド (英語)
LOG114EVM User Guide
LOG114EVM 評価ボードの特性、動作、使用法の詳細をご確認ください。